ステレオヘッドホンの選び方
高音質でコスパの良いステレオヘッドホンを選ぶとき、確認したいのはハウジングの構造。
発音装置ドライバーユニットを覆うカップ状のハウジングが密閉されているか否かです。
密閉されていないのが開放型(オープンエアー型)。密閉されているのが密閉型になります。
開放型のメリット&デメリット
開放型は音に広がりがあり、疲れにくいのがメリット。高音はクリアですが、低音には弱いです。
そして一般的には大きな音漏れが最大のデメリットになります。
密閉型のメリット&デメリット
密閉型は遮音性が高く、低音に強いものの音がこもりやすいでしょう。
音の好みやヘッドホンのその他の機能にもよりますが、一般的には密閉型のほうが高音質。
密閉型ヘッドホンだと音楽の聴こえ方が変わると絶賛する人もいます。
ステレオヘッドホンおすすめ人気ランキング10位~4位
10位:ゼンハイザー/ヘッドホン オープン型 HD598SR
1967年に世界初の開放型ヘッドホンを発売したドイツの音響機器メーカー、ゼンハイザー。
その開放型ヘッドホンの伝統を継ぐモデルが「HD598SR」です。
クリーム色と茶色のカラーリングから、通称プリンと親しまれている名機「HD598」。
そのスペシャルモデルになります。
こちらはベロアのイヤークッションやレザー調のヘッドバンド、メッシュのハウジングも黒。
独自開発のトランスデューサーやE.A.R技術により、中高音も低音も臨場感があると評判です。
再生周波数帯域は12~38,500Hz。ドライバーユニットはダイナミック型になります。
室内向きと携帯向き2つの交換用ケーブルも付属していて1万円台。コスパの良さが魅力です。
9位:SONY/ヘッドホン h.ear on MDR-100A
高音質なのにリーズナブルな密閉型ステレオヘッドホンならSONYの「MDR-100A」がおすすめ!
ハイレゾ対応でリモコン&マイク付き、ケーブル着脱式で折り畳み式になっています。
ドライバーユニットはダイナミック型。5~60,000Hzという幅広い再生周波数帯域で1万円ほど。
クールなチャコールブラックを含め5色展開というデザイン性の高さも魅力です。
シナバーレッド、ビリジアンブルー、ボルドーピンク、ライムイエローとビビットな色もアリ。
音楽にもファッションにも敏感なあなたにぴったりですね♪
実は生産完了していて在庫品限りなので気に入った人はお早めにどうぞ。