Mr.Childrenの楽曲って?
1989年にバンドを結成し、1992年のメジャーデビューから常に前線で活躍しているMr.Children。
名曲の多い彼らですが、ほとんどの楽曲の作詞・作曲をボーカルの桜井和寿が手掛けています。
難しい言葉で人生観をテーマにしている楽曲が多いイメージのMr.Children。
実はストレートなラブソングや不倫をテーマにしているものも多く存在します。
泣ける失恋ソングを紹介!まずは10位~6位
第10位「乾いたkiss」
相手の心変わりに気づいていながら気づかないフリをしていたけれど、ついに別れを切り出されてしまう。
なんとも切ないナンバーです。
"いつか後悔して、自分のことを思い出して泣けばいい”という、愛憎入り混じる感情が短い歌詞の中に詰め込まれています。
理不尽な別れを受け入れられないという感情が伝わります。
第9位「常套句」
現在進行形の恋愛とも過去形の恋愛ともとれる歌詞になっていて、どちらの状況下でも共感できる楽曲になっています。
別れた相手に会いたいという気持ちがストレートに書かれており、深く考えずに聴ける1曲です。
悲しくて辛くて何も考えられない時には、何も考えずにこの曲を聴いてみるのも良いかもしれません。
第8位「himawari」
「himawari」は映画「君の膵臓を食べたい」の主題歌で、永遠の別れを彷彿とさせる情感たっぷりのメロディが胸に突き刺さります。
もう永遠に会うことはないけれど、"愛した人の思い”や"脳裏に焼き付けた姿”を糧に、共に生きていこう……という切ないストーリーです。
会いたくても会えない状況で、心に大きな穴が開いてしまっている時に優しく寄り添ってくれるような、そんな1曲です。
第7位「くるみ」
「くるみ」は人の名前として聴くこともできますが「これから来る未来」と置き換えることができます。
くるみ=これから来る未来=君と考えるととても深い意味があることに気づかされます。
大切な人との思い描いていた未来を失ってしまい、"これから先自分はどうなってしまうんだろうか”という不安に苛まれている。
同じような状況の人もいるのではないでしょうか。
孤独で不安に押しつぶされそうな時に、当たり前の現実を突きつけてくれる、気持ちを強くしてくれる1曲です。
第6位「花言葉」
大切な人に悲しい思いをさせてしまった後悔を歌っている楽曲です。
タイトルの「花言葉」は、コスモスの花言葉のことです。
コスモスの花言葉は"乙女の純潔”や"乙女の愛情”ですが、歌詞からはその愛情を受け取ることができなかったことがわかります。
"後悔先に立たず”という諺がなんともピッタリ。
自分の犯した過ちで大切な人を失ってしまった時には、自分を律するためにも聴いてほしい楽曲です。