大塚愛「さくらんぼ」が実は好きじゃなかった...？！音楽に対しての葛藤や想いのこもった歌詞に注目！

さくらんぼは発売当時も大ヒットしましたが、その後も人気は廃れることなく、誰もが知る名曲となりました。しかし、この大ヒットによって、「大塚愛＝さくらんぼ」という強いイメージが定着してしまったのです。

そのためか、大塚愛は「さくらんぼ」以降もたくさんの楽曲を出していますが、その度に「さくらんぼ」同様のキュートでポップな楽曲を求められるようになり、苦労したと言います。近年ではインタビューで、「私は『さくらんぼ』にしがみついているわけではない」と本音も語っています。

さらに衝撃的な事実ですが、「さくらんぼ」という楽曲であれほどの大ヒットを記録した大塚愛は、実は果物の「さくらんぼ」が好きではなかったそうです。もちろん、楽曲は楽曲ですし本人の好みは好みなので一致する必要はありませんが、それでもやはりに驚きを隠せません。

自身の大ヒット楽曲のタイトルにもなっているということで、飲食店などでもよくサービスでさくらんぼを出してもらえるそうですが、その度に困惑してしまうようです。

大塚愛本人は、楽曲の「さくらんぼ」は、単に見た目をカップルと重ねて表現したもので、食べ物の話ではないのだと言っています。

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2003年のデビュー以降、名曲「さくらんぼ」によって爆発的な人気を博した彼女がその後も有名な歌姫として日本の歌謡界を牽引しますが、2010年の結婚と妊娠を機に、メディアへの露出が控えめになりました。

しかしその後も継続的に歌手活動を行っており、2017年には再度テレビドラマの主題歌に楽曲が採用され、メディアへの露出も増え始めています。

2017年4月に発売された最新アルバム「LOVE HONEY」にはこれまでのポップでキュートなイメージとは異なり、母になった大塚愛の大人の魅力が詰まった楽曲がたくさん収録されており、人気の作品となっているのです。

いかがですか？デビュー当初「さくらんぼ」の頃のポップでキュートなイメージだった大塚愛も、現在では結婚・出産と人生経験を重ね、一人の大人の女性としてさらに魅力を高めています。

ぜひ一度、過去の作品を聞いてみると、表情豊かな楽曲が盛りだくさんの大塚愛の歴史に触れることができるでしょう。