デビュー30周年を迎えたエレカシ!
エレカシのデビューは1988年です。
ボーカルの宮本浩次を中心に、デビュー以来一度のメンバーチェンジもなしに活動してきました。
熱い歌詞とエモーショナルな楽曲、そしてダイナミックなライブパフォーマンスで人気を広げてきました。
新たなファンを獲得し続けていて、親子でファンという人がライブに足を運ぶ姿も見かけます。
ベテランバンドながら、2017年の大晦日には初の紅白歌合戦出場も果たしました。
デビュー30周年を迎え、ますます活躍していエレカシですが、その長いキャリアで発表した曲はものすごい数になります。
エレカシのおすすめ人気曲、10位~4位!
10位:奴隷天国
「奴隷天国」は1993年に発表された、エレカシにとって7枚目のシングルです。
同年に発表されたアルバム『奴隷天国』のタイトル曲でもあります。
イントロからスピード感のあるギターリフが印象的なロックンロールナンバーです。
歌詞は非常に過激で、ライブでは目を剥いて観客をにらみつけるような宮本浩次の姿が見られます。
エレカシの攻撃的な面がよく出た曲だと思います。カッコいいです!
太陽の下 おぼろげなるまま
右往左往であくびして死ね
オロオロと 何にもわからず
夢よ希望と同情を乞うて果てろ
出典: 奴隷天国/作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次
9位:夢を追う旅人
「夢を追う旅人」は2016年に発表された、エレカシ48枚目のシングルです。
2017年にリリースされた30周年記念ベストアルバム『All Time Best Album THE FIGHTING MAN』に収録されています。
50歳を迎えた宮本浩次が、まだまだ先へ進み夢を追うという前向きな言葉を歌うことが勇気を与えてくれます。
「POWER」という言葉が何度も出てくる通り、力強くポジティブな気持ちになる曲です。
さあ行こうぜ どでかい明日へ
友よ 夢を追う旅人よ
POWER とびきりの明日へ
唇から心へ POWER ひとくちの力
出典: 夢を追う旅人/作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次
8位:桜の花、舞い上がる道を
「桜の花、舞い上がる道を」は2008年に発表された、エレカシ36枚目のシングルです。
2009年のアルバム『昇れる太陽』に収録されています。
ストリングスを大々的にフィーチャーし、壮大なスケールを持つ曲です。
椎名林檎などをてがけ、東京事変のメンバーでもあった亀田誠治がプロデュースを行っています。
春、桜の季節になるとこの曲を聞きたくなります。
エバーグリーンな魅力を持った名曲だと思います!
桜の花、舞い上がる道をおまえと歩いて行く
輝く時は今 遠回りしてた昨日を超えて
桜の花、舞い上がる道を
出典: 桜の花、舞い上がる道を/作詞:宮本浩次 作曲:宮本浩次/蔦谷好位置