本当は誰かに救い出してほしい… 「20-CRY-」
この悲しいMy life
何求め 何期待したらいいの
私はここだよ
ひとり CRY
なぜ悲しみがあるの
なぜ喜びを求めるの
なぜ不安になるの
ねぇなぜ生きてるの
出典: 20-CRY-/作詞:Miliyah 作曲:Miliyah
19歳の後の20歳の心情は、 十代の頃と比べると少し大人になりながらも、人生の分岐点のような感情が抱かれます。 自分が生まれてきた意味、そして感情の在り方やその意味など、 考え込む事柄が様々と巡って来るのかもしれません。 なぜ自分が今ここで生きているのか、はっきりと答えを見つけたい時もありますよね。
密かな決意を胸に秘めて…「Want You Back」
愛されるより愛することが
私の生きる悦びだった
だけど思い焦がれたあなたに
飽きるほど愛されてみたかった
出典: Want You Back/作詞:Miliyah 作曲:Miliyah
冒頭の「もう忘れましょう」という一言が、 強い決意を表す印象的な歌詞になり、そこから曲のストーリーが進んでいきます。 愛することの悦び… その裏で「愛されたい」と願うことは当たり前の感情です。 本音を出せないという事は、それだけ自分の気持ちを隠し続けてしまうことに繋がりますよね。
ちゃんと私のことを見てほしい! 勇気付けられる歌詞「ディアロンリーガール」
さぁ そろそろ行こうか
要らない荷物は捨てて
ロンリーガール 大丈夫だから
手を貸そう 未知なる道へ。。。
出典: ディアロンリーガール/作詞:Miliyah 作曲:Miliyah
子ども扱いされるのが嫌だと思うこと、たくさんありますよね。 自分は自分なのだから強く生きていく、という気持ちは大切にしたいものです。 信じられる自分の未来を確実に一歩ずつ歩んでいきたい… とても勇気づけられる歌詞の内容となっています。
最後に
まとめ
加藤ミリヤの楽曲はどれも、 十代~二十代前半頃の女の子が一度は経験するような感情が語られているのではないでしょうか。 恋愛、人生、将来…その悩みは絶えません。 でも自分の信じる道を、思い通りに歩いていきたいですよね。