デビュー10周年のサカナクション
2017年についにデビュー10周年を迎えたサカナクション。
元々は、北海道で結成され、2005年に活動を開始しました。
そんな彼らは、ロック、エレクトロ、フォークなどを基調とし、それらを融合した独自の音楽性を突き詰めています。
2018年に入って、新しい発表もあり、その勢いは止まることを知りません。
2018年最新版!おすすめ人気曲ランキングTOP10!
第10位「なんてったって春」
まずは、第10位です。
第10位には「なんてったって春」がランクインしました。
「なんてったって春」は、2011年9月28日にリリースされた5枚目のアルバムである「DocumentaLy」の5曲目に収録されました。
「DocumentaLy」は、「アイデンティティ」、「ルーキー」とお馴染みのシングル曲が収録されており、サカナクションの名を世に知らしめたアルバムと言っても過言ではないでしょう。
そんなこのアルバムは、オリコンアルバムチャートで初登場2位を獲得し、彼らの人気を確固たるものにしました。
彼らの得意とするエレクトロな音楽に、フォーキーな歌詞が乗っかって、独自のカラーが滲み出た楽曲になっており、韻の踏み方や言葉のチョイスのセンスが絶妙な1曲です。
第9位「夜の東側」
続いて、第9位です。
第9位には「夜の東側」がランクインしました。
「夜の東側」は、2007年5月9日にリリースされた1枚目のアルバムである「GO TO THE FUTURE」の8曲目に収録されました。
このアルバムは、1枚目ということもあり、こだわりを持って時間を掛けて制作され、サカナクションとしての方向性を決定付けた1枚になっています。
また、この楽曲は、切ない情景の描かれた歌詞の世界観に、それをさらに後押しするようなサウンドが印象的な楽曲で、隠れた名曲として名高い1曲です。
第8位「アルクアラウンド」
そして、第8位です。
第8位には「アルクアラウンド」がランクインしました。
「アルクアラウンド」は、2010年1月13日にリリースされた2枚目のシングルです。
印象的なワンカットのミュージックビデオは、きっとどこかで観たことある人も多いのではないでしょうか。
どこか懐かしいエレクトロサウンドが特徴で、バンドとしてのイメージを決定付けた重要な1曲となっています。
第7位「アイデンティティ」
さらに、第7位です。
第7位には「アイデンティティ」がランクインしました。
「アイデンティティ」は、2010年8月4日にリリースされた3枚目のシングルです。
曲の構成やコーラスワークが特に素晴らしく、サビでのボーカル山口一郎の畳み掛けもグッと心に響いてきます。
そして、さらにグッと心に響くのがその歌詞で、誰もが通る10代の頃の葛藤が描かれ、多くの共感を得ている人気の1曲になっています。