「KINGPIN」に秘められた意味に迫る!
この記事でご紹介するのはAK-69が歌う名曲「KINGPIN」です。AK-69といえばヒップホップMCとして活動しているのでヒップホップファンの人ならその楽曲に触れたことがある人も多いかもしれません。
今回はそんなAK-69が歌う「KINGPIN」とはどんな曲なのか、何を表現した曲なのかについて詳しく見ていきます。
歌に表現されている世界観をじっくり考えながら聞くとその素晴らしさを堪能することができるでしょう!
それでは早速「KINGPIN」について見ていきましょう!
AK-69の軌跡を表現?!
この曲について考える上でまず覚えておきたいのが「AK-69の活動の軌跡を表現した曲である」ということです。
つまり、この曲の中にはAK-69としてこれまで経験してきた頃やそこに秘められている感情が表現されています。
「KINGPIN」とはどんな曲なのかを知るためには前提としてこの点をしっかり覚えておきましょう!
ドラマとのタイアップもあり!
この曲はなんとドラマのエンディングテーマとしても使われていました。そのドラマは「金の殿~バック・トゥ・ザ・NAGOYA~」というものです。
このドラマは2017年1月13日からCBCテレビで放送されたものです。そこまで有名なドラマではないため知らなかった人も多いかもしれません。
この曲を聞いてドラマにも興味を持った人は是非、そちらもチェックしてみることをオススメします。
気になるMVを見てみよう!
ここまでで「KINGPIN」の概要について見ていきました。AK-69の軌跡を表現した曲であること、ドラマのエンディングテーマとして使われた曲であることに注目していきました。
続いてはこの曲のMVについて見ていきましょう!MVはYouTubeで公開されていますので誰でもすぐに鑑賞することができます。
MVを見るとこの曲にピッタリの雰囲気だと感じるのではないでしょうか?ヒップホップにピッタリの演出が随所に散りばめられています。
力強い歌詞にもマッチしたMVですね!MVを鑑賞するともっとこの曲の世界観を身近に感じることができます。
撮影は名古屋城で行われた?
MVを見ていると途中で登場する城が気になるかもしれません。なんと、このMVは名古屋城で撮影されたもののようです!
CGなどで合成したものではないので驚くかもしれませんね。どうやら名古屋城で撮影されたMVはこの曲が初めてのようです。
MVの舞台に名古屋城を選んだ理由は歌っているAK-69が愛知県小牧市出身であるためです。愛知県の有名観光スポットの一つとして誰もが知っている場所を選んだのでしょう。
曲の雰囲気に合っているとともに、地元愛を感じさせる部分かもしれませんね。
歌詞の気になるフレーズにも注目♪
続いて歌詞の中から特に気になるフレーズについて注目してみましょう。
目標を追い求める姿を描いた歌詞
何も無かったクソガキが切る啖呵
程遠いトップランカー 強奪企んだ
便所で泣いた 一人で泣いた
噛み切る唇 奥歯噛み締め砕いた
出典: KINGPIN/作詞:AK-69 作曲:タイプライター