「ド・キ・ド・キ☆モーニング」
DVDシングルと配信シングルで発売
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」は2011年10月24日に発売されたBABYMETALのシングル曲です。
「Billboard Japan Top Independent Albums and Singles」で80位を獲得しました。
DVDシングルとインターネット配信シングルの形式で発表。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AD%E2%98%86%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0
DVDシングルは「重音部 ver.」と「BABYMETAL ver.」のタオルがセットになった2種類の形式で発売されました。ファンなら2つとも買いたくなってしまいます。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AD%E2%98%86%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0
タオルを2種類とも揃えるとDVDが2つになってダブってしまいますが、ファンとしては仕方ありません(笑)。上手なDVDシングルの売り方ですね。
YouTubeで曲を手軽に無料で聴けるようになったのでレコード会社もCDやDVDをいかに売るか知恵を絞ってますよね。
タオルをおまけとして付ければ売れるという作戦です。買う人が嬉しくなるならおまけは最高の売り方ですね。つい、買っちゃいます!
海外の反応は?
アメリカのメタル界の超大物「Metallica」(メタリカ)のオープニングアクトを務めるなど、海外でも大人気のBABYMETAL。
日本だけでなくワールドワイドに人気が高いので大きな会場でライブを行っています。
そんな世界で愛されるBABYMETALの海外での反応をまとめた映像があるので紹介します。
好意的なコメントが多く、BABYMETALのオリジナリティが高く評価されていますね。
「メタルとアイドルを融合させる」という大胆でぶっ飛んだアイデアの勝利です!!!
日本人としても世界で活躍しているのはうれしいですよね。映像をチェックしてBABYMETALへの愛を確認してみてもいいでしょう。
最近でこれほど海外で評価されているバンドは他にはないですから。
「ド・キ・ド・キ☆モーニング」の歌詞
深掘り
アイドルらしいキラキラとしたかわいらしいイントロから一転して、重くて激しいサウンドでメタルの攻撃的なリフが始まります。
このギャップ萌えがBABYMETALの最大の魅力ですね!!!
ぱっつん ぱっつん 前髪ぱっつん Cutie Style
やっぱ一直線なら一等賞よ チョーすごい!
今日のリップ あっち?こっち?そっち?どっち?
Which?ちょっち?ウォッチ 今何時?
出典: ド・キ・ド・キ☆モーニング/作詞:なかメタル 作曲:のりぞー/村カワ基成
女の子の朝の支度の様子でしょうか。急いで支度しているようです。寝坊したのかも知れませんね。
メタルの演奏でこの歌詞を歌うというのは本当に大発明だと思います。
誰も今までやっていなかった方法ですから。
メタルの演奏には力強い男性の声が定番ですが、女性のかわいい声がのることで良い意味で裏切られます。
「あっち?こっち?そっち?どっち?」と韻を踏んでいてメロディーのリズムを強調しているので聴きやすいですね。
集合 集合 放課後集合 Party Time
だって女子会参加でガールズトークよ チョーヤバい!
今日のVIP あっち?こっち?そっち?どっち?
Which?ちょっち?ウォッチ 今何時?
出典: ド・キ・ド・キ☆モーニング/作詞:なかメタル 作曲:のりぞー/村カワ基成
学校が終わって放課後です。
パーティータイムでガールズトークをしているようです。女子高校生の日常生活を描いている歌詞ではないでしょうか。
女子高校生の日常にはメタルは似合わないのでギャップがありますよね。
メタルと女子高校生は普通は繋がりません。
一部の女子高校生の中にはもちろんメタルファンがいるとは思いますが、世間一般のイメージの中にはこの組み合わせは無いですよね。
知らないフリはキライ!キライ!
知らないセカイ見たい!見たい!
4次元5次元 期待!期待!
10%背伸びしたい!したい!
っよね!?
出典: ド・キ・ド・キ☆モーニング/作詞:なかメタル 作曲:のりぞー/村カワ基成
ここで演奏がヘビーなサウンドからポップなサウンドへと変化します。メタルの重い演奏が続くと1本調子になってしまうので変化を付けて聴くものを飽きさせない工夫です。
この歌詞はサビ前ですが、「見たい」と「期待」と「したい」という3つの歌詞で「たい」という韻を踏みます。
サビへ前の助走といいますか、韻を踏んでリズムに弾みをつけてサビがより盛り上がるような仕掛けですね。