平井大7週連続配信の第3弾「MIRROR MIRROR」
お互いの幸せを願ったラヴソング
「Sunday Goods -Special Summer Edition-」と題して、7週連続配信リリースを発表した平井大。
その第3弾が「MIRROR MIRROR」です。
AbemaTV「普通の女子高生だったはずの私が 16才でママになって知ったことは、」の主題歌に選ばれました。
過去にあった「今日、好きになりました。ハワイ編」に出演していた「まやりん」こと重川茉弥。
彼女が15歳で妊娠、16歳で出産して感じた本音に迫るドキュメンタリー番組となっています。
若さゆえ、世間からの反応は優しい祝福だけではなかった茉弥と夫の俊。
それでも愛する人と共に笑ったり泣いたり、たまにはケンカしたり。
「MIRROR MIRROR」はそんな2人が今を一生懸命に生きている姿を描いた楽曲です。
中でも特徴的なのはお互いを映し出す鏡に例えた歌詞。
自分が笑えば相手も笑い、自分が泣けば相手も泣く。
いつでも相手の心を映す鏡のような関係でいたい、そんな願いが感じられます。
温かい気持ちになれるリリックビデオ
YouTubeで公開された「MIRROR MIRROR」のリリックビデオにも注目。
映像ではカラフルな風船を持った人々が映し出されています。
愛情は恋人や家族、友情やペットなど様々です。
いろいろな愛情があって、誰かが誰かの幸せを願っています。
自分の大切な人を思い浮かべながら聴きたい、ハートフルなリリックビデオです。
運命の人
「若すぎる恋」と誰かは言うけど
最後まで貫けば人はそれを運命と呼ぶの
出典: MIRROR MIRROR/作詞:EIGO(ONEly Inc.),Dai Hirai 作曲:Dai Hirai
茉弥と俊が結婚したのはそれぞれ16歳、18歳という若さでした。
また、妊娠したのも15歳というまだまだ未熟な年ごろ。
未成年でしかも高校生だった彼女たちに向けられたのは祝福と反対の声でした。
まだ若いのに結婚なんて無理だ、ましてや子育てなんてできない。
そんな心ない声もたくさんあったことでしょう。
しかし彼女たちは結婚して、子どもを育てていくことにしたのです。
運命は他人にどうこう言われるものではありません。
自分たちでしっかり決意し、未来を決めた茉弥と俊。
その運命の道から逃げず、立ち向かっていく強さが感じられます。
立ちはだかる壁
キレイな出来事ばかりじゃないけど
そこで生まれた心がちゃんとキレイに残ってればいい
出典: MIRROR MIRROR/作詞:EIGO(ONEly Inc.),Dai Hirai 作曲:Dai Hirai
冒頭のフレーズからわかるように、世間の目は温かいものばかりではありません。
傷つくような言葉や批判の声もまだまだ続くでしょう。
子どもを育てることも、生半可な気持ちでは到底できません。
それでも生まれてくる子どもに罪はないのです。
こんな世の中でも無事に生まれてくること。
その子が傷つくことなく幸せに暮らせること。
生まれてくる子どもに対しての願いが込められています。
2人の絆
赤い糸
赤い「糸」が紡ぐ「半」分同士の「絆」
きっと一生解けない魔法さ
出典: MIRROR MIRROR/作詞:EIGO(ONEly Inc.),Dai Hirai 作曲:Dai Hirai
運命の人をつないでいる赤い糸。
目に見えることはありませんが、会うべくして出会い恋に落ちる。
そして永遠の愛を誓い合うことになった2人は、まさに赤い糸で結ばれた運命の人です。
決して切れることのない赤い糸。
それはまるで何かの魔法がかかったように、2人がこの先離れることはないのです。