「ウインクは3回」というCDは発売されていない
「鈴懸なんちゃら」のカップリング曲
「ウインクは3回」は2013年12月に発売されたAKB48のシングルCD「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」(略称「鈴懸なんちゃら」)Type-Hのカップリング曲としてリリースされました。
アップテンポで心地よいサビの繰り返しや、あどけない歌声がこれぞアイドルソングという感じの可愛い曲です。
知らないうちに口ずさんでしまいそうな親しみやすさ、楽しさがあり、アイドルらしさにあふれています。
気になるセンターは?
「ウインクは3回」のセンターを務めるのは当時12歳で子役としても活躍していた矢吹奈子ちゃん。
PVではHKT48に加入後数ヶ月での大抜擢に見事応え、愛らしい笑顔を見せてくれています。
フレッシュさが魅力と言われるHKT48。
アイドルらしさのポイント
「ウインクは3回」のどんなところがアイドルらしさを感じさせるのでしょうか。
3つのポイントにまとめてみました。
すぐに口ずさめるサビのメロディー
「ウインクは3回」は、タイトルそのままの「ウインクは3回」というサビから始まります。
このアップテンポのサビが耳に心地よく残り、すぐに口ずさめてしまうほどキャッチーです。
歌詞の文字数もそれほど多くなくて聞き取りやすくもあります。
親しみやすく、覚えやすい。
このことはアイドルソングの鉄則といえるでしょう。
あどけない歌声
センターが12歳の矢吹奈子ちゃんだったこともあってか、とても歌声が可愛らしいです。
未成熟な魅力はアイドルらしさの象徴ともいえるのではないでしょうか。
そしてその可愛らしい歌声を引き立てる元気で楽しい編曲がされています。
恋心を歌う歌詞
歌詞については、あとで詳しく見ていきますが、アイドルの王道といえば恋の歌。
「ウインクは3回」の歌詞はすっと耳に入ってきて、映像が浮かぶようです。
それもせつなかったり苦しかったりする恋心ではなく、聞いていてウキウキするようなイメージになっています。
「ウインクは3回」の謎
なんのためにウインクをするの?
「ウインクは3回」ってちょっと不思議なタイトルですね。
普通ウインクって1回なんじゃないの?と違和感を覚えませんか。
その秘密は歌詞の中で明かされていますので、歌詞を見ていきましょう。