あの人は嘘をついているかもしれない…。
そうやって疑うことは自分の心も相手の心もすり減ってしまいます。
例え嘘だとしても、あなたがそうだっていうなら信じる!という強い心を持っていたいのです。
だってそれは、過去に自分も経験している失敗だから…。
そのときは、自分の発信する言葉をずっと信じてくれる人がいたのです。
そんな人の前ではもう二度と嘘なんかつきたくないと思っています。
誰が何と言おうと信じるって決めたんだ
受け止める以外はないじゃないか
愛し続けるしかないじゃないか
馬鹿だねって言われたって
カッコ悪い人には
なりたくないじゃないか
人として人として
かっこよく生きていたいじゃないか
出典: 人として/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
まわりの人からあなたは騙されているよって教えてもらっても、信じることは辞めません。
何でそこまでするの?って不思議に思う人もいるでしょう。
でもそうすることが自分の信念なのです。
どんなことがあっても信じてくれる人がいるのはとても恵まれています。
ブレない芯の強さを持っている人には自然と本当のことを話したくなるはずです。
自分のことを疑っている人に本当のことを話せるでしょうか?
自分が信じているからこそ、相手も心を開いてくれるのです。
信念を曲げない姿はとても魅力的だと思います。
逃げ道を探すのは嫌だ
僕は迷う僕は悩む
だけど逃げたくないし
自分を棚に上げたくはないし
疲れるなあ虚しいなあ
それでも誰かのせいに
したく無いんだカッコ悪いから
出典: 人として/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
長い人生の中ではいろいろなことが起こります。
様々な選択肢があるからこそ、進むべき道に迷ってしまうのです。
そのときに選んだ道は、間違いなく自分で決めた道。
なのに途中で辛くて挫けそうになってしまうこともあります。
余裕がなくなると、人のせいにしてしまったり、八つ当たりしてしまったり…。
でも関係の無い人を傷つけることはやっぱりカッコ悪いです。
辛くても自分で決めた道をまっすぐ歩いていく背中は最高にカッコいいと思います。
誰もが楽しく生きていくためには…
どうなんだよ
信じ続けるしかないじゃないか
愛し続けるしかないじゃないか
わかってるって
自分が一番可愛いなんて
誰だってそうだ
じゃあ共に笑うにはさ
出典: 人として/作詞:柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
誰もが自分を守るために相手を傷つけてしまった経験があると思います。
だからといって相手を守るために自分を傷つけていいはずもありません。
だからこそ両方が幸せになれる方法を考えていくのです。
お互いを尊重する気持ちや気遣いの心があれば、徐々に理解を深めていけるでしょう。
どちらか一方が疑ってしまうだけでもそのバランスは崩れてしまいます。
一度崩れたものは、修復するのにとても時間がかかってしまうのです。
発する言葉一つ一つに責任を持ちながら行動し、相手の言葉にもしっかりと向き合っていく…。
コミュニケーションで一番大切なことかもしれません。
自分が信じた道をカッコよく貫くには、精神的に大人になっていくことが必要なのだと思います。
失敗を経験し、許す心を持つことが"人として"あなたがするべきことなのかもしれません。
SUPER BEAVERの想いが詰まった楽曲
楽曲「人として」の歌詞には、カッコよくありたいという強い想いが込められていました。
これはSUPER BEAVER自身が音楽活動をする上で考えている信念とも言えます。
納得するまでこだわり続けたサウンド、そして言葉の一つ一つに込められた魂。
彼らが発信していく音楽にはそういう信念がストレートに表現されています。
なので楽曲を聴く側にもしっかりとその想いが届くのです。
彼らのライブを見れば、さらに熱い気持ちが伝わってくると思います。
心にスーッと入りこんでくる情熱を大切にしていきたいですね。
MVをチェック
歌詞もついているので、より楽曲の世界観を感じることができます。
発する言葉の全てが心に刺さり、歌詞に込められた問いかけへの答えをつい考えてしまうのです。
シンプルな演奏に響く歌声がSUPER BEAVERらしさを存分に発揮しています。