桜の幽玄さは時に底知れぬ力をも与えてくれる
夢や幻じゃねぇ くすぶる胸の想い 笑い飛ばせ桜花
出典: https://twitter.com/117st226sy/status/854643593356562432
桜は色も淡く花弁も薄いため、何となく儚げなイメージの強い花に思えます。
しかし実際には、運命を受け入れ振り返ることなく、季節と共に次の自分の姿へと変わることをいとわない、とても力強い花なのではないでしょうか。
そんな桜の芯の強さを感じて、まだまだ弱い部分もある自分を叱咤しているような歌詞ですね。
桜の花、舞い上がる道を おまえと歩いて行く
輝く時は今 そして胸をはって生きていこう
桜の花、舞い上がる道を
出典: https://twitter.com/ELEKASHI_BOT/status/704292055325868032
どんな過去でも向き合って受け入れ、そこから学び取ったものをこの先の自分の成長に生かそうとする姿は美しく輝いています。
自身の歩んできた道を美しく彩ってくれる過去(散った桜)を踏みしめながら歩んでいく日々。
それでも“今美しい”のは散っていった過去ではなく、自分が生きている“この瞬間”だと、最後の歌詞では述べているように思えます。
散っていった過去をしっかりと自身の糧にし、自身の命を存分に輝かせながら今を生きていこうと、この楽曲は私たちの背中を押してくれているように感じますね。
「桜の花、舞い上がる道を」を弾き語りしたい!
先にも述べましたが、エレファントカシマシの楽曲は宮本さんの音域が非常に広いこともあり、カバーはとっても難しいです。
しかしやはり“こんな曲を自分で弾き語りできたら……”という気持ちは抑えられませんよね!
ここでは「桜の花、舞い上がる道を」の弾き語り練習に役立つ情報をお伝えします!
動画やコード譜をチェック!
ギターがある程度弾ける人なら、カバー動画を見て耳コピしても良いかもしれませんね!
男性ボーカルと女性ボーカルのカバー動画をそれぞれご紹介しているので、自分の音域などに合わせて歌唱練習をすると上達しやすいかもしれません。
動画の後には、コード進行で参考になるサイトをご紹介しています。
コードをしっかり確認しながら練習するとやはり正確に覚えられるので、しっかりカバーしたい人におすすめです。
おわりに
2012年、ボーカルの宮本さんが急性感音性難聴になったことで一時的にライブ活動などを休止したエレファントカシマシ。
しかし2013年に活動再開をしてからは、2017年11月現在にいたるまで精力的にライブや楽曲のリリースを続けています。
圧倒的な歌唱力と人々に深く寄り添った歌詞で、これからも多くの人に心を奮わせ続けてほしいですね!
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