「禁断の多数決」は謎だらけのユニット！メンバーが脱退＆復帰？プロフィール＆MVを紹介♪

禁断の多数決は2010年に結成されたユニットです。結成してから8年が経ちますが、公式HPでメンバープロフィールなどがなく、謎の多い音楽ユニットとして知られています。

禁断の多数決のWikiページもありますが、こちらもメンバー情報は詳しいことが書かれていません。

ここでは『音楽ユニット』として紹介していますが、メンバー各自がアーティスト活動を行っており、音楽活動もその一環です。

『音楽ユニット』というよりは『アーティストユニット』と言ったほうが正しいのかもしれません。

現に、リーダーのほうのきさんはMVの監督もこなしていますし、ブラジルさんは新倉のあのみという名前で映画にも出演しています。

禁断の多数決の活動内容などをもっと知りたいという方は、公式サイトや公式Twitterもチェックしてみてください。

いろいろと調べてみたのですが、初期メンバーは、ほうのきかずなりさんをリーダーとして、はましたまさしさん、ブラジルさん、ローラーガールさん、akorineさんの５人は確実なようです。

2012年10月10日にデビューアルバム『はじめにアイがあった』が発売されます。

この当時のメンバーは7人で、ほうのきかずなりさん、はましたまさしさん、ブラジルさん、ローラーガールさん、シノザキサトシさん、てんぷらちゃん、尾苗愛さんでした。

これ以降、2018年1月までメンバーの新規加入・脱退・復帰が繰り返され、半数が入れ替わって9人で活動しています。

ほうのきさん、はましたさん、シノザキさん、尾苗さんは全員富山県出身で、友人同士だったそうです。

ほうのきさんとローラーガールさんはバイト先で知り合い、ブラジルさんはほうのきさんのお友達の妹さん。

ちなみに脱退してしまっている阿部はりかさんは、図書館で知り合ったそうです。

禁断の多数決は、メンバーの入れ替わりが多く、脱退・復帰も他の音楽ユニットよりも多いことでも知られています。しかし、その素性は知られていません。

メンバー内には、他バンドやユニットと掛け持ちしている方も多いようです。

リーダーのほうのきかずなりさんは、作詞のほか、MVの監督なども務めています。

そんなほうのきさんですが、実は一度とある事件で禁断の多数決を脱退しているんです。

その事件とは、2015年に購入した宝くじで100万円を当てたのですが、酔っぱらった勢いで銀座の高級店で大勢の友人・知人におごりまくったそうです。

その結果、せっかく当たった100万円を一晩で使い切ってしまい、酔いが覚めてからショックで失踪してしまいました。

その結果、禁断の多数決は活動休止になってしまいます。

失踪したほうのきさんは、残ったお金でニューヨークに渡り、彷徨っている所を偶然知り合いに発見され、東京に連れ戻されたと言われています。

はましたさんは禁断の多数決の初期メンバーの一人です。

リーダーのほうのきさんが作った曲の、編曲を担当しています。

ブラジルさんは禁断の多数決に加入時は『処女ブラジル』という名前でした。

途中、アメリカへ語学留学のために脱退しています。

留学中、リーダーであるほうのきさんに『ブラジルに改名したい』という旨のメールを送り、その後今の名前になったそうです。

改名の理由は明かされていませんが、何となく察しているファンは多いのではないでしょうか。

2017年には新倉のあのみという名前で、東佳苗監督の『THE END OF ANTHEM』という映画に出演しています。