愛し合う2人
ここで見つめあって互いに安堵する
oh right oh right oh right
絡めあっていく
oh right oh right oh right
出典: napori/作詞:Vaundy 作曲:Vaundy
見つめ合うことが、2人を安心させます。
絡めあうのは、視線だけではないでしょう。
指や体と解釈できます。
2人だけの特別な夜が、しっとりと過ぎていく様子です。
君との関係
コーヒー派の僕
当然こんな夜にはコーヒーがいいだろ
そんな僕の横でハイボールを1口
もう
なんて言うんだろ
出典: napori/作詞:Vaundy 作曲:Vaundy
2人が、ナポリにいると仮定します。
ナポリは、エスプレッソが生まれた場所という説があるコーヒーの聖地です。
旅行で2人がナポリを訪れているとすると、お酒より名物のコーヒーが飲みたいと思うでしょう。
またコーヒーは、一般的に眠気覚ましになるといわれています。
僕が夜お酒を飲まずにコーヒーを選んだのは、夜眠らず君と過ごしたいという思いからと解釈できますね。
しかし、君はハイボールを飲んでいます。
もしかすると、君は僕の夜のお誘いを遠回しに断っているのかもしれません。
また非常にお酒に強いため、飲んでも眠たくないのでしょう。
一方僕は、酔うと寝てしまうのかもしれません。
せっかくの夜を無駄にしたくないと思う僕。
君がお酒に強い体質なだけもしれませんが、僕にとっては信じられないのでしょう。
君が好きな僕
そう君見てると
酒入ってなくても
酔いが回るんだな
出典: napori/作詞:Vaundy 作曲:Vaundy
僕はコーヒーを飲んでいるにも関わらず、酔ってしまった気分になっています。
この部分は2つの意味に解釈できます。
1つ目は、酔っているのが君の魅力。
君への想いが強いため、君を見ているだけで高揚感を感じるという訳です。
2つ目は君が僕の夜の誘いを断っていることを悟り、酔ったふりをしているということ。
君がその気がないなら、自分も酔ってしまえばくすぶった気持ちが抑えられるかもしれない。
1つ目か2つ目のいずれにしても、君への愛が酔ったような気分にさせているのでしょう。
君が大人になって思い出すのは
いずれは別れるつもりの2人
音になって
大人になって
思い出したんだ
君が
大人になって
思い出すのは
ぼくじゃないかな
いずれ
出典: napori/作詞:Vaundy 作曲:Vaundy
今はラブラブの2人。
しかし、いずれは別れてしまう関係だと考えているのでしょう。
いずれのあとには、2人は別れてしまうからと続くのではないかと考察できます。
君が大人になって懐かしく思い出す、過去の人物に僕はなるのだろうと感じている様子です。
自分の気持ちを音楽にすれば、そのような思いになるのでしょう。
君ともっといたい
君と
縁そっとflight
僕ら互いの指を絡めあってもう
naporiずっといたいよ
出典: napori/作詞:Vaundy 作曲:Vaundy