東方神起【まなざし】歌詞の意味を解説！1人では得られない想いとは？ありきたりな幸せを求める理由に迫る

相手のことが知りたいと思う気持ちがあれば、観察することも大切になります。

視線を送ったときに、相手が気づいてくれる。

その時に微笑み返してくれたら、うれしくなったりホッとしますよね。

心がふわっと包まれたような感覚になることもあるでしょう。

相手が優しいまなざしを注いでくれることに、もし気づいたら暖かい気持ちになります。

視線で感情を知ることができたなら、わかりあえたような気がして喜びを感じることでしょう。

まなざしを交わす2人の絆が深くなる瞬間。それが見つかり感情は高ぶります。

言葉は取り繕えるものだから、言葉だけでは足りません。

人は感情のやり取りを言葉だけで行っているのではありません。

表情・姿勢・身振り手振り・相手との距離。

いろんな要素が複雑に入り混じって、その人の人格やその時の感情を表します。

コミュニケーションの中でも言葉で伝えられることはほんの一部ということがわかっています。

相手の真意を知りたいのであれば、言葉だけにとらわれないことが大切といえるでしょう。

細かなしぐさに本音が隠れているかもしれません。

”見る・見つめる”という行動は、相手のことを知るうえでとても大切なことなのです。

言葉は受けとる側の性格や心理状況によっても変わってしまうことが多々あります。

変わっているね。といわれてうれしい人もいれば、イヤな気分になる人もいます。

渡した言葉を自分が思っているように受け取ってくれるとは限らないのです。

相手との関係を壊したくないがゆえに、言葉では本当の気持ちを悟られないように返すこともあるでしょう。

言葉を交わすことだけで感情を理解してもらうことは、簡単そうに思えて簡単ではない。

目や表情を見ていない分、返ってきた言葉が本当の気持ちではないかもしれません。

自分の目で見たその瞬間のしぐさや表情・距離感で心を感じます。

そして、やっと自分が思うように伝わったことを知ることができるのです。

きちんと伝わったことを知れた時、やっと満ち足りた気持ちになることができました。

目をそらしていると大切なものを見失う。

そんな失敗をおかさぬよう、伝えたい言葉と一緒にまなざしを向けます。

人がすれ違う時はもしかして視線を向けられていない時ではないかと気づかされました。

相手を知りたいとき、自分を知ってほしい時はきちんと目を見て話すこと。

スマホでの言葉・文字のやり取りだけでは知りえない情報がたくさん隠されています。

今の世の中はテキストで言葉をやり取りすることが多いですよね。

気持ちを伝えたつもりでも、勘違いされることが多いのは目や表情等を見ることができていないから。

視覚で入ってくる情報、声のトーンなど、コミュニケーションには大切な要素がたくさんあります。

まなざし・視線はとても大切なものをという役割を担っているのです。

そして、目を見て話す・誰かにまなざしを向ける。

どちらも1人ではできないことです。相手がいてこそできること。

一方的な感情ではむなしくなりますが、相手と気持ちが通じ合うことができたらあたたかくなります。

会話や見つめることは日常の中でありきたりな風景ですが、その中に心がポッとあたたかくなる瞬間が隠れています。

その気持ちを感じることが幸せといえるのではないでしょうか。

かっこよくて一生懸命、そんな人柄の良さが歌にも生かされている気がする東方神起。

たくさんある楽曲の中からおすすめをまとめてくれているものがあります。

共感できる歌詞、切ない気持ちに浸れるもの、季節を感じることができる曲など幅広く紹介されています。

2人の美しいハーモニーだけでなく、過去の曲も聞いて歌詞の意味も考えてみませんか？