indigo la End
今や、“音楽好き”を自負する者のみならず、日本のあらゆる世代で知名度を上げてしまった川谷絵音の在籍するバンドindigo la End。
川谷絵音のもう1つのバンドゲスの極み乙女。は知っているけれど、“indigo la Endは知らない”、“名前は聞いたことはあるけれど楽曲は聴いたことがない”なんて人もまだまだ居るのではないでしょうか。
冒頭の画像は、左から佐藤栄太郎、長田カーティス、川谷絵音、後鳥亮介となっています。
indigo la Endとは?
2010年に結成されたindigo la End。
今でこそ多種多様のSNSが存在していますが、当時主流だったmixiでメンバーを募集しindigo la Endがスタートしました。
まだ結成から10年に満たないとは驚きですね。
インディーズ時代では、2枚のシングルと1枚のアルバムをリリースし、2014年にメジャーデビューを果たしました。
そして、数度のメンバーチェンジを経て、2015年から現在の体制に。
昨年の7月にアルバムを発売、そして今年も
昨年の7月に、アルバム「Crying End Roll」をリリースしたばかりですが、今年の7月にもニューアルバム「PULSATE」のリリースが控えています。
新作をリリースするごとに、私たちの予想をはるかに超える作品を送り込んでくる彼ら。
先行で配信されている楽曲の時点で、評判は上々のようです。
メンバープロフィール
川谷絵音
川谷 絵音 (かわたに えのん、1988年12月3日 )
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/川谷絵音
長崎県出身の川谷絵音。
indigo la Endの他ゲスの極み乙女。、ジェニーハイ、ichikoroに所属し、更にはDADARAYの楽曲製作も担当するという音楽脳の持ち主。
生まれは松浦市ですが、佐世保市・長崎市と、転居の経験を持ちます。
幼い頃から、父と共に音楽に親しんでいたようですが、長崎県立長崎東高等学校時代にバンドを結成。
隠れてバンド活動を行っていましたが、イベント出演時に発覚してしまい、バンドを脱退してしまいます。
そして、東京農工大学へ入学の際、東京へ進出し、入学後、軽音楽部へ入部し再びバンド活動をスタートさせます。
川谷絵音の本名は(健太)なのですが、この絵音という名前の由来も、大学院時代のバンド活動を隠すためだったようです。
スピッツ好きとして知られていますが、ギタリストからの影響も強いのか、音楽的影響を与えたとしてThe White Stripesのジャック・ホワイトや、Radioheadのジョニー・グリーンウッドの名前も挙げています。
音楽番組出演時に、英国のバンドMUSEのボーカル・マシュー・ベラミーモデルのマンソンギターを持って登場した経験もあり、海外からの影響は強いようです。
楽曲製作の能力がハンパじゃない!
上でもご紹介した通り、バンドを掛け持つだけでなく、プロデュースまで行うほど音楽漬け。
indigo la Endも、デビュー以来コンスタントにシングルやアルバムをリリースしていますが、合間にミニアルバムも発売しています。
その中で、他のバンドの楽曲も製作するという、もはや天才と言ってもいいのではないでしょうか。
長田カーティス
1988年3月30日、山梨県甲斐市で生まれた長田カーティス。
indigo la Endのギターを担当している元ヤンだそう。
何故かギター担当と元ヤンがセットで紹介されていることが多いです。
ちなみに間違えられがちですが、“ナガタ”ではなく“オサダ”と読みます。
そして本名ですが、すいません。
徹底して隠しているようで、調べましたが分かりませんでした。
イケメンとして有名ですが、フェンダー社のテレキャスター(通称・テレキャス)好きとしても知られています。