欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」
そのデビューシングル「サイレントマジョリティー」では、すでに悪ふざけ一切無しのストレートな歌詞が使われています。
もちろん作詞は秋元康。アイドルのプロデューサーというイメージですが…
実は美空ひばりの「川の流れのように」など、様々なヒット曲の作詞を担当しています。
大森靖子がカバー
「サイレントマジョリティー」はその強いメッセージ性からか、大森靖子の関心を惹いてきました。弾き語りで披露することもあるほどでした。
大森靖子 - 2017年8月30日発売のシングル『draw(A)drow』にサイレントマジョリティーのカバーを収録。ミュージックビデオも公開。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/サイレントマジョリティー
クラムボンのミトが参加!
気合が入っていたのかサウンドプロデュースに、クラムボンのミトが参加しています。
ミトはクラムボンの活躍だけでなく、劇場アニメ『心が叫びたがってるんだ。』の劇伴を作ったことでも知られる、現代邦楽界の重要人物です。
歴代ミスiDがMVに登場
ミスiD(ミスアイディー、MISS iD)は、講談社が主催する女性アイドルオーディションである。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ミスiD
MVには歴代ミスiDの受賞者やセミファイナリストたちが登場!玉城ティナを輩出した名コンテストということもあって、皆さん美人で個性的です!
MVに見る強いメッセージ性
焦燥感を感じさせられるアレンジになっています。不穏に強まっていく低音はサビで調和し、響き渡る大森靖子の力強い声。
爆発するように歌い上げる大森を援護するのは、少女たちの目が伝える、言葉を介さないメッセージ。
歌の力と映像の力、どちらも感じさせられるMVです。