アイドリッシュセブンの人気が止まらない!
2015年に配信スタート!
「アイドリッシュセブン」はスマホアプリのアイドル育成ゲームとして2015年に配信が開始されました。
アイドルゲームとしては外せないリズムゲームの要素と共に、ノベルゲームとしても高い評価を得ています。
何と言っても豪華声優がフルボイスで出演するストーリーは見ごたえ、聴きごたえばっちりなのです!
利用者が事務所のマネージャーとして7人組のアイドルを育成するゲーム。
ストーリーは2018年8月現在で第3部まで完結しています。
今回PICK-UPする「RESTART POiNTER」は、第2部の要とも言える重要な楽曲でした。
七瀬 陸 -赤(CV.小野賢章)
和泉一織 -紺(CV.増田俊樹)
二階堂大和-緑(CV.白井悠介)
和泉 三月-オレンジ(CV.代永翼)
四葉 環 -水色(CV.KENN)
逢坂 壮五-紫(CV.阿部敦)
六弥 ナギ-黄(CV.江口拓也)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/アイドリッシュセブン
このラインナップ、最初に知ったときは豪華すぎて一瞬時が止まりました。
でもまあゲームだし、別録りだから何とかなるか……。
そう思っていたらアニメ化が決まってライブも開催されるという巨大コンテンツに成長!
ファンとしては嬉しい限りです。
ここまで愛されるコンテンツになったのは、とても丁寧に作られているからだと思います。
それぞれのキャラの背景や想いをちゃんと作り上げて葛藤しながらも前に進んで行く。
そんな彼らだから、ファンを引きつけて止まないのでしょうね。
大きな節目の一曲
タイトルに込められた深い意味
「RESTART POiNTER」は直訳すると「再出発のポイント(になる人)」。
この場面はまさにセンター・七瀬陸の復活ライブなのです!
元々呼吸器に不安があり長時間のパフォーマンスは難しい陸。
第2部で体調不良になって一時的にセンターを譲ることになります。
新センターは(自称)パーフェクト高校生・和泉一織。
一織は陸の歌唱力を唯一無二と評価し、センターは陸しかいないと思っています。
なので最初にセンターを打診されたときには複雑な気持ちがありました。
でもふと気づくのです。
あまりクセのない自分がセンターになれば陸が戻りやすいのでは……?
陸のポジションを守りたい、そう考えてのセンター就任でした。
そうです、陸に憎まれ口ばかり叩くのですが、一織は優しい子なのです……。
素直になれない一織……
ですが素直じゃない一織は自分の考えを陸には言わず、淡々とセンターをこなしました。
するとファンからは一織のセンターを支持する声も聞こえてきます。
それを知ってショックを受ける陸。
ゲーム内にこんなセリフがあります。
「代わりがいないのも、代わりがいるのも……苦しいっ……!」
いやいや、聞いてるこっちも苦しいですわ!
アイナナのシナリオ、ホント容赦ないです……。
だけど苦しみを乗り越え、陸はそれでも「センターに立ちたい」と意思を伝えました。
そしてセンターに返り咲いたのがこの曲なのです。
MVで、メンバー1人ずつにスポットが当たって行き、最後に最上段から陸が登場。
再生後、すぐに映るファンの子も「りっくんだー!」って驚いていますよね。
そんな陸の復帰を、喜んでくれるメンバーたち。
きっと陸以上に一織が喜んでいたのかもと思うと愛おしさが止まりません……!!
仲良しな7人が最高
MVは久し振りに見ましたが、ライブ会場と船上の映像になっています。
「旅立ち」を意識した演出ですね。
ライブシーンはメンバーがカメラ前を通るところが徐々にアングルが変わって面白いです。
また、船上で楽しそうに過ごす姿を見てると「7人が元に戻って来たなあ」と嬉しくなります。
お料理のシーンなんて久し振りすぎて「こんなシーンがあったか……」と驚きました。
それにしてもあんなクオリティの食事が作れるのなら、何人かは職業を間違ってる気がします。笑
ちなみにこの曲はシングルではなくアルバム「i7」に収録されています。
では、ここからは歌詞を見ていきましょう!
新しい夢の始まり
センターの存在感!
キミと笑いあえたなら どんな今日も変えられるさ
また新しい夢を見ようよ Step on dream… 一緒に
出典: RESTERT POiNTER/作詞:真崎エリカ 作曲:Kz