「おんなじキモチ」には気になる噂あり?!

【おんなじキモチ/東京女子流】1度は楽曲封印、そして復活?!その真相を歌詞と共に徹底的に考察!の画像

今回は東京女子流が歌う「おんなじキモチ」という曲を詳しく見ていきます。

この曲は2010年5月19日にリリースされた曲で、東京女子流デビュー作として2曲リリースしたうちの1曲です。

それでは早速「おんなじキモチ」とはどんな曲なのかについて見ていきましょう!

また、この曲には気になる噂もあります。その真相にも迫りますので必見ですよ!もちろん、気になる歌詞の意味についても詳しく紹介します。

東京女子流にも注目

「おんなじキモチ」を歌っている東京女子流アイドルグループと勘違いされることもあるようですが「ガールズ・ダンス&ボーカルグループ」として活動しています。

東京女子流は2010年に結成され、その年の5月5日にシングル「キラリ☆」をリリースしてデビューしました。

他にも名曲をいくつも送り出していますので興味のある人は是非聞いてみてください!

◯◯のEDテーマ曲だった?

「おんなじキモチ」はNHKが2010年3月29日から放送していたアニメ「はなかっぱ」のエンディングテーマ曲として使われていました!

このアニメは「はなかっぱ」と呼ばれる河童の家族の日常を描いたものです。こちらも興味がある人はぜひチェックしてみることをオススメします!

気になる封印の噂をチェック!

さらに、「おんなじキモチ」には気になる噂があります。それは、この曲が「封印」されたという話題です。

この曲を歌っている東京女子流が2015年1月7日に「今後はアイドルフェスへの出演をしないこと」を発表しました。

それと同時に「おんなじキモチ」を封印するとの電撃発表もありました。この発表をリアルタイムで聞いた人は驚いたかもしれませんね。

しかし、喜ばしいことにこの曲が永久に封印されたわけではありませんでした。

封印発表から2年半が経過した2017年8月1日に開催されたライブにて封印楽曲とされていた「おんなじキモチ」が歌われ、いよいよ封印が解除されました!

このライブは東京女子流の新たなスタートとも言われ、今後さらに活躍していくことを誓ったものになりました。

ファンの人にはとても嬉しい一時だったことでしょう。今後の彼女たちの活動を応援したくなるのではないでしょうか?

歌詞を見てみよう!

続いてこの曲の歌詞をチェックしてみましょう!とても可愛い歌詞ですので必見ですよ!

美しいラブソングを思い出させる歌詞!

(wow Lets get together now) 花咲く季節
(Lets get together now) 一緒に行こう
(Lets get together now) 明日も元気
(Lets get together now) また会えるよね

出典: おんなじキモチ/作詞:黒須チヒロ 作曲:藤末樹

出だしの「花咲く季節」という表現から暖かい春の日を連想することができるかもしれません。

そんな一時に恋人同士が一緒に過ごしている美しい風景を感じられる歌詞です。

このパートのラストにある「また会えるよね」という表現からこの一時がずっと続けばいいのにという思いを感じることができます。とても可愛く美しい歌詞ですね!

愛の力を感じられる部分に注目!

大好きな キミがそばにいる
それだけで 大丈夫
どんな問題も 解ける

出典: おんなじキモチ/作詞:黒須チヒロ 作曲:藤末樹

ここで注目したいのは「大好きなキミがそばにいる」だけで「どんな問題も解ける」という歌詞です。

普通に考えると誰かといるだけでどんな問題も解決できるということはありません。

そのため、ここで言いたいのは「愛の力があれば、目の前に存在する大きな障害を乗り越えることができる」ということです。

愛の力は時として予想もしなかったことを成し遂げるものです。そんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?

また、この歌詞は曲中に2回登場します。きっと曲の中で強調したい部分なのでしょう。

どんな障害があっても協力して乗り越えていこうという決意を感じさせるとともに愛という絆の力を聞く人に実感させてくれます。

聞く際にはじっくり考えながら聞くとこの曲の深さを感じることができるでしょう!