2番からは、タイムマシンに乗って時空を旅するメンバー達の様子が登場します。

「令和は、一体どのような時代になっていくのか…。」

「将来が気になって仕方ない!」

という気持ちを表現しているのでしょう。

タイムマシンに乗った4人は、時空を旅する中で最終的に「令和」という大きく光る文字を発見し、

その光の中へ吸い込まれていきます。

夕日をバックに踊るシーンも…!

ゴールデンボンバー【令和】MV徹底解説!新元号ソングなのに超バブリー!?ド派手に祝って踊っちゃおう!の画像

「令和」のMVでは、夕日をバックにして踊る4人のシルエットも登場。

平成というひとつの時代が終わる様子を、夕暮れで表現しているのかもしれませんね。

MVのラストではこの夕日のシーンが登場し、踊っている4人の頭上を、

タイムマシンらしきものが飛んでいきます。

「平成」の終わりを表現しているように見える夕日。

そして「令和」へと向かうタイムマシン。

2つの時代が入り混じっているような演出といえますね!

「令和」の振り付け動画もチェック!

振り付け動画を見てマスターしよう!

「令和の振り付けをマスターしたい!」という方は、ぜひ上記の動画を参考にしてみてください。

MVでは踊っているシーン以外にも、様々なシーンが登場しました。

なので、MVを見ただけでは正直振り付けの全貌を確認するのは難しいです。

でも、ご案内ください。

上記の動画は、最初から最後までの振り付けだけを映してくれているので、

これを見ればしっかりと練習することができますよ!

解説がなくても真似できる簡単な振り付けばかりなので、ぜひ試しに踊ってみてはいかがでしょうか。

実はけっこう深い歌!?これからの生き方を問う歌詞にも注目!

「令和」のMVを見ながら、

「あれ?この歌詞、意外と良いこと言ってるじゃん」と感じた人もいるのではないでしょうか。

そうなんです!

一見おふざけソングにも見えるこの曲ですが、歌詞はかなり深くて素敵な内容が綴られています。

ということで、「令和」の歌詞の一部を簡単に紹介していきますね!

新しい時代を迎えるのに何故か不安…

三十年続いた時の呼び方が
変わるだけで大騒ぎは何故なんだろう
平成最後!ヘイセイサイゴ!
Hay!Say!平成最高!
聞いてると何故か不安になるんだ

出典: 令和/作詞:鬼龍院翔 作曲:鬼龍院翔

平成というひとつの時代が終わる2019年。

その瞬間に立ち会うことができるのは、大きなことだと言えるでしょう。

だから色々な人がお祝いムードで騒ぐのだと思います。

でも、この歌詞の主人公はめでたい気持ちよりも、不安な気持ちの方が大きいみたいですね。

前向きな気持ちになれない理由は?

それはこの時を生き抜いた自信がないから
次は変えよう 僕を変えよう
飛び込め歴史の渦へ

出典: 令和/作詞:鬼龍院翔 作曲:鬼龍院翔

この歌詞の主人公がイマイチ明るい気持ちになれない理由が、ここで描かれています。

平成という時代を気持ちよく終われないのは、色々と後悔することがあったからなのでしょう。

不完全燃焼のまま、ひとつの時代を終えてしまうことに対し、

モヤモヤとした気持ちを抱えていたようです。

でも、いつまでもモヤモヤした気持ちを引きずるわけにもいきません。

主人公は前向きな気持ちに切り替えることを決意します。

新しい節目に合わせて、気持ちを一新しようとしているのです。

ポジティブな生き方

令和 時が流れて
令和 歳を重ねて
令和 変わる世界に
僕は何を残すだろう?
令和 新しい時代
令和 胸は騒めき
令和 ほんの僅かに
残る悔いは未来じゃもう要らない

出典: 令和/作詞:鬼龍院翔 作曲:鬼龍院翔