涙が止まらない絢香のおすすめ曲ランキング

8thシングル

「おかえり」という誰もが効きなじみのあるフレーズをサビに持ってくることで、

とても口ずさみやすくなっています。

この「おかえり」という言葉が持つ暖かさは地元福岡を離れて大阪へとレッスンへ通い、

さらに東京へと出てきた絢香だからこそかける歌なのかもしれません。

Aメロの歌詞が敬語だったりと、故郷の誰かにあてた手紙なのではないかと思わせるおすすめ曲です。

10thシングル

アーティストにとって原点に近い歌い方が最も強く人の心を揺さぶります。

それは弾き語りだったりバンドサウンドだったり、

アーティストによって形を変えます。

そして、絢香の原点はおそらくアカペラなのでしょう。

2009年の紅白での活動休止前最後の圧巻のパフォーマンスを覚えている人も多いと思います。

どんな豪華な演奏をバックにつけるよりも、

純粋に彼女の声だけを響かせる方が胸に深く響くのです。

ぜひ、MVのアカペラを聞いてください。

歌詞は友達に向けて書かれたもの。

まるで、自分のすぐ後ろでずっと自分を温かく見守ってきた人から歌われているようなぬくもりがこのおすすめ曲にはあるのです。

自分の苦しい時もつらい時も、

絢香は全部知っていて、

わかっていて歌っている。

そう思わせる力がこの歌には、絢香の歌にはあるのです。

13thシングル


NHKの朝ドラ「花子とアン」の主題歌だったこのおすすめ曲。


当時、毎朝のように聴いていた人も多いのではないでしょうか。


朝という時間帯にぴったりな曲調であるだけでなく、


人生のどんなページにも彩りを添えられるこのおすすめ曲は、


ヒロインの人生を描く朝ドラにぴったりです。

1stシングル

絢香のデビュー曲です。

重厚な演奏に包まれた歌声は、

言いようのない不安に押しつぶされそうな夜に一人聴くのにうってつけです。

「自分を信じる」、こんなことが言える人間が果たしてどれほどいるのでしょうか。

「今のままでいいのか」とどうしても不安がぬぐえないとき、

まず、自分を信じるところから始めてみませんか？

4thシングル


ラブソングのようにも聞こえますが、


故郷に残してきた大切な友人のことを思って歌ったおすすめ曲です。


うん、離れて頑張っている友達のこと思い出したら、


ちょっと目の前がにじんできたのでこの曲についてはこの辺でやめておきます。


とにかく、聴いてください。


何度も聞いたことある人でも、


とにかく聴いてください。

絢香の曲を見ていくと、

意外にも人気曲はラブソングではないことが目立ちます。

昔からの友達のようにぬくもりを与えてくれる歌こそ、

絢香の真骨頂なのです。

なぜか。

絢香はデビュー前、プロデューサーの方に「どのような歌手を目指すのか」と聞かれたそうです。

選択肢は三つ。

①オリコンで1位になる。

②満員の武道館でみんなが自分の歌を歌っている。

③「あなたの歌で救われました」と書かれた一通のファンレターが届く。

絢香は迷わず③を選んだそうです。

絢香の歌はヒットを狙って作られたものではなく、

他でもない、聴いているあなたただ一人のために作られているのです。