それでは続いて英語版の歌詞を見ていきましょう。
日本語版との意味の違いなども感じていただければと思います。
歌詞の訳は勝手につけさせていただきました。
大体の意味は合っていると思います。それではどうぞ。
I thought I reached the end
The end of a long, long journey
Only to find it's not over
There's so much more to discover
出典: 銀河鉄道999/作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ
「終点にたどり着いたと思ったんだ」
「長い、長い旅の終わりに」
「でも、まだ終わりでなかった」
「まだまだ先に知らないことがあったんだ」
若さの輝きとはつまり、「可能性」ではないかと思います。
やろうと思えばまだこれから何でもできるという可能性の魅力。
挫折しても終わりではないし、何度でもやり直せるのです。
何かをやり遂げたと思っても、その先にはまだ知らない世界があるのです。
Somewhere in unknown space
And the bright sea of stars
Another star is calling
To dream on, to keep on searching
出典: 銀河鉄道999/作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ
「まだ知らない宇宙のどこかで」
「輝く星の海の彼方で」
「どこか別の星が僕を呼んでいる」
「夢を見続けろ、探し続けるんだと」
日本語版以上に、宇宙へのロマンを感じる歌詞ですね。
むしろこの英語版の方がストレートに原作のイメージを踏襲しているかもしれません。
As long as there are dreams
Burning in the hearts of the young
As long as there's desire
You'll never tire
出典: 銀河鉄道999/作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ
「若い心に燃え続ける夢がある限り」
「強く望む情熱がある限り」
「君が疲れて倒れることはないだろう」
熱いです。若いです。青いです。
しかしそれが青春だし、若さの特権なのだと思います。
希望に燃える若者の心を見事に表現しています。
日本語でストレートに表現すると少し恥ずかしいかもしれませんが、英語だと素直に耳に入ってくる気がします。
The Galaxy Express 999
Will take you on a journey
A never ending journey
A journey to the stars
出典: 銀河鉄道999/作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ
サビの歌詞は英語版の歌詞がそのまま日本語版でも使われています。
いかがでしょうか?
日本語版と英語版で単語や表現は違っていても、テーマは同じことを歌っていると思います。
どちらもとても前向きで希望に満ちた歌詞ではないでしょうか。
最後に
ゴダイゴの大ヒット曲「銀河鉄道999」についてご紹介しました。
アニメ映画の主題歌という枠を超えて、日本のポップス史に残る名曲だと思います。
最後に、「銀河鉄道999」のようにアニメの主題歌についての記事をいくつかご紹介します。
今ではロックやポップスのアーティストがアニメ主題歌を歌うことは普通です。
その元祖がゴダイゴだったということで、今の時代にもつながっているのではないかと思います。
「ドラゴンボール超」の主題歌特集♪新EDはKEYTALKに決定! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
国民的人気アニメドラゴンボールの続編「ドラゴンボール超」OPテーマが遂に発売!さらに新EDテーマを担当するアーティストに注目!
今期超人気アニメ「監獄学園」のOPに注目が集まる!![ドラマ化決定] - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
原作コミックス累計700万部突破!!今期大人気だったアニメ、プリズンスクール「監獄学園」!!そして話題のOP曲と、気になる実写ドラマのテーマ曲を歌うアーティストとは!?
TVアニメ「デス・パレード」のかっこよ過ぎるOP「Flyers」を歌うBRADIOとは? - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
TVアニメ「デス・パレード」OPの「Flyers」を歌うBRADIOの最高にダサくて最強にかっこいい楽曲たちを紹介します。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね