SiM初のアジアツアー決定!
2008年にデビューして以来、精力的に活動をこなしてきたSiM。
パンク、メタル、レゲエを融合させた独特のサウンドは一言でジャンル分けできない、というよりジャンル分けするという発想がそもそも無粋であり不謹慎なのではないかとすら思えてきます。
これまでワンマンツアーの他に、DEAD POP FESTiVALの主催、FUJI ROCK FESTIVALや京都大作戦などのロックフェスティバルへも出演してきました。
スケジュールは以下の通りです。
■3/16(金) 台湾 SYNTREND, CLAPPER STUDIO
■3/18(日) 香港 MUSIC ZONE
出典: https://sxixm.com/news/1/
これまでだと、日本へ来て公演を観に来るか、あるいはDVDやYouTubeなどの動画を観て映像上でしかパフォーマンスを楽しむことしかできなかった台湾と香港のファンにとっては、まさに朗報です。
チケットは争奪戦になるかもしれませんね。
残念ながら...
当初予定されていた韓国公演は、残念ながら中止となりました。
その理由として、オフィシャルサイトにて使用された富士山と日の出の画像が旭日旗を連想させるものであると韓国側の反発を招いてしまったからというものでした。
昨今、竹島だとか慰安婦像などのことで、日本と韓国の間で政治的に緊張感が走っています。
この旭日旗のことも韓国で問題視され、度々メディアで取り上げられます。
まさかこのようなところで問題になるとは、誰も予想していなかったのではないでしょうか。
もちろんバンド側に、韓国の人たちを不快にさせようとかいった意図はなかったはずでしょうし、韓国のファンもSiMのパフォーマンスを観ることを楽しみにしていたことでしょう。
しかしながら、メンバーの安全を最優先に考慮した結果、中止せざるを得なくなってしまったのです。
そもそもSiMってどんなバンド?
SiM(シム)は、2004年に結成された神奈川県の湘南出身のロックバンド。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SiM
メンバーは以下の通りです。
MAH (マー)Vocal、Melodica、Guitar
唯一のオリジナルメンバー。
要所にオートチューンを挿入するボーカルが特徴。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SiM
SHOW-HATE (ショウヘイト)Guitar、Synthesizer、Keyboard、Sampler、Chorus
2006年加入。旧名は“H8(ヘイト)”。Schecterのオリジナルモデルを使用。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SiM
SIN (シン)Bass、Chorus
サポートを経て2009年正式加入。Fender Jazz Bassをメインに使用。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SiM
GODRi (ゴリ)Drums、Percussion、Chorus
2009年加入。ドラムコンテストで優勝経験がある。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SiM
バンド名の由来
2004年
MAHを中心に湘南で結成。結成当初はスリーピースバンドで「Silence iz Mine」(現在のバンド名はそれの略称である)と名乗っていた。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/SiM
「SIM(シム)」と聞くと、どうしてもSIMカードを連想する方も多いかと思いますが、当然ながらSIMカードとは一切関係がありませんので、お間違えなく(笑)