大森靖子【シンガーソングライター】歌詞の意味を考察！誰を救いたい？大森靖子が歌詞に込めた感情を紐解く

歌手が自分だけのために歌っている錯覚に陥ることがないでしょうか？

まさに音楽を聴く上でも盲点ともいえるポイントを突いています。

本質を考える前に、勝手に納得しないでほしい。

文学を読むと考えるのに、音楽は考えない。

大森さんの苦悩が垣間見えます。

テレビやSNSで注目される「映え」。

写真映りが良いと高評価が増えて承認欲求が満たされます。

しかし、逆に欲求に追われてしまう人も多いようです。

内省的で思慮が深い大森さんとは真逆の世界。

作品を嫌う人も好きな人も、結局は同じ。

魅力を感じる人はきっと自分にも似た魅力があるはずです。

誰かと比べることなく、真っ直ぐに自分を見て生きろ。

荒い語気と反比例するかのような、誠実な歌詞となっています。

今回は大森靖子さんの【シンガーソングライター】を解説しました！

歌詞にはどんな意味が込められていたのでしょうか？

それは、「歌詞を読んだ各々で答えが違っているべき」ではないでしょうか。

きっと自分にしか出せない答えがある。

だからこそ安易な娯楽に流されてはいけない。

僕はそう感じましたが、いかがだったでしょうか？

皆さんそれぞれに感じ方が違ったと思います。

それこそ、大森靖子さんの意図していたことではないでしょうか。

新星かまってちゃんのギターボーカル「の子」とのコラボ作です。

【非国民的ヒーロー】のMVにもの子が出演していて話題を呼んだ作品でもあります。

の子と大森さんの二人が紡ぐ圧倒的な世界観は必聴です！

大森靖子史上最高の呼び声が高い【絶対彼女】。

今回ご紹介の楽曲と曲調は違うものの、一貫したメッセージの強さ。

常識に囚われずに本質を考える誠実さ。

是非楽曲を流しながら読んでみてください！