脱退した有安杏果が活躍するMVランキングをご紹介
2018年1月21日のライブをもって惜しまれつつもグループを脱退した有安杏果(ありやすももか)。
2019年現在はシンガーソングライター、写真家としても活動しています。
ここでは、数あるももいろクローバーZのMVを、有安杏果に注目してランキング形式でご紹介します。
ももいろクローバーZ人気曲ランキングとは一味違うランキングかもしれません。
どんな曲がランクインしているのでしょうか?最後まで楽しみにご覧下さい。
新旧問わず著名なアーティストからの提供曲がまずはランクイン
第10位 泣いてもいいんだよ
キーが全体的に低い中、有安杏果が1番低いパートを担当しているのではないでしょうか。
そう感じさせるくらい、持ち前の歌唱力を生かし、心をこめて力強く歌っている有安杏果。
気になるのは、スカートが緑ではなく、どちらかというと青に見えます。
いつもの緑ではない青の有安杏果を楽しむこともできる珍しいMV。
ちなみに北川景子が登場しているのは、主演している映画「悪魔ちゃん」のテーマソングだったからです。
第9位 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」
ヒャダインこと前山田健一提供の曲の中でも、ももいろクローバーZらしさ全開でスケールの大きな一曲です。
宇宙を感じさせる場所で持ち前の笑顔、元気さ、明るさで一生懸命歌う彼女たちはアイドルらしさをいかんなく発揮。
そんな中でも、有安杏果はコーラス部分も歌い、楽曲に深みを増しています。
また、高城れにが天に昇り始め、アイーン顔をするまでの有安杏果の表情の変化にも注目。
困ったような心配そうな顔から笑顔へと変化していきます。
メンバー全員自転車を全力で漕いでいますが、なぜか有安杏果だけついている補助輪。
彼女が148㎝と背が小さいからなのでしょうか?!
第8位 Z伝説~終わりなき革命~
グループ名を「ももいろクローバー」から「ももいろクローバーZ」に改名してから初めての曲。
メンバー全員の名前が歌詞に出てきて、自己紹介を兼ねています。
百田夏菜子はカメラ目線で笑顔を向け、佐々木彩夏は「私はももクロのアイドル」といった内容を歌い、かわいさ全開。
有安杏果はなぜか樽を持ち上げ、力強さをアピール。歌のうまさを強調したかったのだと思いますが…。
この曲は、一人一人掛け声をするパートが多く登場します。
有安杏果は「スタンドアップ!」と叫ぶパートが、アイドルらしさを1番感じるパートかも。
東日本大震災後に歌われた曲であり、ももいろクローバーZらしい応援曲となっています。
アップが少なくても…。いや、少ないからこそ魅力が際立つ2曲
第7位 ミライボウル
ボーリング場を舞台にミュージカルの主人公に扮したメンバー達。
大きく変わる曲調に惹きこまれ、何度でも観たくなるMV。
メンバーは、LEADERとDANNYの二つのチームに分かれ、ボーリング対決をします。
有安杏果は、玉井詩織、2011年に脱退した早見あかりと共にDANNYチーム。
ミュージカルアニーのような、くるくるパーマ頭の有安杏果は、まるで外国の少年のよう。
最初出てきたときは誰だか分からないくらいに、その様子が可愛らしくて似合っています。
もちろん、合い間に登場する白いレースのコスチュームもアイドルらしくてかわいい。
第6位 Z女戦争
7分21秒と長めのMVですが、なぜか有安杏果のソロパートアップはなし。
百田夏菜子はもちろんですが、他のメンバーはあるのに…。
だが、その分、有安杏果アップのときは目を離すことができません。
さらさらストレートに前髪ありで目力強調。
白い半そでブラウス、赤いリボン、チェックのミニスカート、紺のハイソックス、えんじの上履き…。
そこには、少女マンガから飛び出してきた、絵に描いたような制服姿の美少女がいます。
そんな彼女に見つめられたら、男性はもちろんですが、女性もかわいいと胸がキュンとするはず。
美少女な有安杏果にも注目しつつ、廃墟と戦闘衣装、着ぐるみとラガーマンなど突拍子のないMV全体も要チェックです。