応援ソング
夢って何かと聞かれたら 正直ボンヤリしてるんだ
派手な格好しているのは そんな弱さの隠れミノ
チクタク時間ばかり過ぎて あの日のわたしはLong time ago
でも夢だけ語って眠るより 目の前のこと愛したいんだ
出典: ピンヒールサーファー/作詞:Sho Wada 作曲:Sho Wada
明確な夢があるわけではない人もいるでしょう。派手なメイクをしたり、着飾ったりするのは鎧。
あの頃は輝いて夢を追っていたのに気が付けば夢を追っているわけではない自分がいます。
そんな自分に嫌気がさしてしまうこともあるでしょう。
それでも夢を語って止まっているよりも、目の前の出来事を愛し、一生懸命になっている人の方が良いのだと励ましてくれています。
カットバック スラッシュバック カッコ良く生きるマニュアルはないから
雑誌の記事 真に受けたりして ひとまず口角 上げるの
出典: ピンヒールサーファー/作詞:Sho Wada 作曲:Sho Wada
どうすればいいのかわからないから、とりあえず雑誌の記事を参考にしているんですね。
はやりを取り入れ、流行に乗ればおしゃれもできて笑顔になります。
ピンヒールサーファー負けないでピンヒールサーファー駆け抜けて
個性母性抱きしめて わたし達ファイター
今日の笑顔が明日の波を起こすんだ
かかと踏ん張ってねAh Ha! ピンヒールサーファー
出典: ピンヒールサーファー/作詞:Sho Wada 作曲:Sho Wada
ピンヒールサーファーとは、女性たちのことです。ピンヒールが女性を表し、サーファーが乗る波とはつまり時代や社会の荒波のことです。
辛い時でもピンヒールを履くくらい、したたかにそしてカッコよく生きようという応援ソングですね。
個性も母性も捨てずに戦うのが女性です。
今日笑っているから明日変化が起きたり、良い方向に向かうことができると励ましてくれています。
男社会、夢のない現実など、細いヒールで踏ん張って乗り越えて見返してやろうぜという意味もあるのではないでしょうか。
女性だからこそ歌える楽曲
この『ピンヒールサーファー』は女性アーティストだからこそ歌える楽曲ですね。
男性が歌っていては嫌味に聞こえてしまうでしょう。
そして女性ロックバンドとして道を切り開き、夢を追ってきたSCANDALだからこそ、女性たちも励まされます。
そしてピンヒールのカッコよさが似合うのも、かっこよさを持つSCANDALならではです。
終わりに
SCNDALの女性を応援する楽曲『ピンヒールサーファー』。いかがだったでしょうか。
夢を追っている若者はもちろん、いつの間にか夢をあきらめている女性も背中を押される楽曲ではないでしょうか。
見て楽しい、聴いて励まされる『ピンヒールサーファー』、ぜひ聴いてください。
人気も実力も兼ね備え、成長を続けるSCANDAL。カッコイイ楽曲を期待したくなりますね。
2018年3月からはホールツアーも始まります。ぜひ生で演奏とカッコよさを目撃してください。
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