「まつり」といえば?→その①紅白歌合戦
北島三郎といえば、通称サブちゃん。
サブちゃんといえば「まつり」。
このぐらい定番になったのは、やはり紅白歌合戦に何度も出場したことが影響していますね!
あと紋付き袴姿。
細川たかしも紋付き袴姿で紅白出ていますが、やはり貫禄からするとサブちゃんでしょう。
深い意味はありません(笑)。
1984年はどんな年?
「まつり」がリリースされたのは1984年です。
ちょうど筆者がバンドマンになったころです。
この年はあんまりど演歌は流行っていなかったですね~。
でも、筆者がいたのは演歌歌手が地方公演に来るお店だったので、世間よりも演歌の雰囲気が濃い場所でした。
そういえば、歌謡曲ばかりの中でもヒットした演歌もありました。
「浪花節だよ人生は」です。
細川たかしじゃないですよ、木村友衛バージョンですよ。
リリース即紅白!
「まつり」は確か、年末近くなってリリースされたのを覚えています。
リリース後いきなりの紅白ですから、インパクト強かったですよ!
「まつり」は最近まで紅白で歌っていましたね。
合計5、6回は「まつり」で紅白出ていたと思います。
同じ曲でこんな回数出演している人はいないですね。
やはり「まつり」は紅白定番曲といっても嘘じゃないと思います。
「まつり」といえば?→その②キタサンブラック
紅白のほかに「サブちゃん」で有名なのが競馬です。
馬主の「サブちゃん」
キタサンブラックという馬は馬主が「サブちゃん」です。
騎手はあの有名な「武豊」が結構乗っていましたね。
筆者が出演していた劇場のオーナーも馬主だったので、世間よりはいろんな情報が入ってきて面白かったですよ。
その中でも競馬ファンに有名なエピソードがあります。
競馬には重賞と呼ばれるレースがあって、有馬記念や天皇賞、ジャパンカップなどがあり、キタサンブラックも出走しているんです。
競馬場で「まつり」熱唱
当然オーナーの「サブちゃん」もオーナー席で観戦しています。
さらに、レースが終わった後に歌うんですね、「まつり」を。
ファン大盛り上がりです!
結構ニュースにもなったくらいレース後の定番になっていました。
キタサンブラック引退の時も「まつり」の大合唱で盛り上がったそうです。
仕事さぼって見に行った人がいますので確かな情報です(笑)。
さて、「まつり」にまつわるエピソードはこのぐらいにして、歌詞の世界に移ってゆきましょう。