7位・Kinki Kids
楽曲制作も手がける二人
個性も音楽の方向性も異なる二人で構成されたKinki Kids。
音楽性の違いなどで別れてしまうグループもいる中、彼らは本当に息が長いですよね。
堂本剛、堂本光一…苗字が同じなのは偶然ですが、もはやある種、二人三脚の家族のような感じなのではないでしょうか。
楽曲は二人が作詞や作曲を担当することもあり、そのセンスも折り紙つきです。
特に二人が制作に携わった「愛のかたまり」はKinki Kidsのファンだけでなく、他のグループのファンにも愛される曲になっています。
愛あるファンいじりも魅力的
堂本光一の軽やかさと堂本剛の憂い。
音楽的な実力ももちろん申し分ありません。
楽曲から離れた時の、愛あるファンいじりも惹きつけられるポイントだったりしますね。
長年連れ添った友達かのような振る舞いに、親近感を覚えるんです。
コンサートではMC中にお客さんそっちのけで二人だけで会話をしていることもしばしば。
そんな姿が見られるのもコンサートの楽しみの一つ、というファンもいるようです。
彼らの良い意味で緩い空気感もファンを魅了する魅力になっています。
6位・Sexy Zone
キラキラな王道アイドル
下手に口にすれば寒い空気になってしまうようなクサイセリフも、中島健人にかかれば恋の呪文に変わります。
女の子たちを魅了するその世界観は、ちょっぴり現実離れしたもの。
まさに夢の世界へ誘ってくれる…そんな印象でしょうか。
Sexy Zoneの楽曲には、「Sexy Summerに雪が降る」のように曲中にセリフのある楽曲がいくつかあります。
そのセリフもとっても甘い言葉であり、時にはメンバーがオリジナルで言葉を変えていることもあるようです。
メンバーからの愛の言葉を聴けるなんて、ファンにとってはたまりませんよね。
近年は正統派アイドル路線へ
最近ではセクシーさだけでなく、全員が爽やかで透き通った声質であることを生かした楽曲も増えてきました。
まだまだこれからが楽しみな彼ら。
さらに大人になって、また違った魅力を放つグループになっていくのも楽しみですね。
デビュー当時からの王道のアイドルらしさと、成長したからこその魅力が詰まったグループです。
5位・Kis-My-Ft2
強い個性が混ざり合ったグループ
前列を務める藤ヶ谷太輔と玉森裕也、リーダーの北山宏光、コミックソングと中居正広への愛しか歌わない「舞祭組」のメンバー達。
ちょっぴりごった煮感があるグループではあります。
でもそれは、全てに対して真剣に向き合う姿勢の表れ。
そしてSMAPが先駆者として作り上げたバラエティー路線を、彼らがしっかりと引き継いだということではないでしょうか。
自分たちの道を追求するプロフェッショナル
彼らの尊敬するSMAPは、R&Bを中心にしたブラックミュージックを取り入れた楽曲を持ち味としていました。
そしてKis-My-Ft2はエレクトロダンスミュージックを独自のものとし、ジャニーズ風に味付けして活動しています。
尊敬を表しながらも自分たちならではの道筋を見すえて進む。
芯までプロフェッショナルな心構えを持ったグループなんです。