MAN WITH A MISSIONの「higher」の日本語訳が知りたい!
爽快なパンクロック「higher」の歌詞解説&コード譜を紹介!
世界的に知名度があがってきたオオカミバンドのMAN WITH A MISSION。
バンド結成のストーリーもユニークです...!
アップテンポでまるで音で攻め立てるような彼らのパフォーマンスはどこのライブ会場でも大盛り上がり!
今回はそんなMAN WITH A MISSIONのなかでも人気の高い楽曲の一つ「higher」をピックアップ。
MVでは彼らがアメリカのハリウッドに行くシーンも撮影されており、お宝感満載です!
世界的にも知名度上昇中のMAN WITH A MISSIONに注目!
MAN WITH A MISSIONは以下の5人のメンバーで結成されています。
全員オオカミのかぶりものをしており、素顔やその他の情報などは一切わかりません...!
また、彼らの結成にいたるエピソードは不明なのですが、メンバーたちが音楽をスタートした架空のストーリーがあります。
彼らは実はマッドサイエンティストによってつくられた究極の生命体で、音楽を通して世界を変えるために現れたのです。
なかなか他のバンドをみてもここまでフィクションが練りこまれているバンドは少ないのですよね。
まるでバンド自体がMARVELのようなヒーロー感があり、ライブでは彼らのパフォーマンスにはひきづりこまれてしまうのでしょうね!
Tokyo Tanaka(ボーカル)
Kamikaze Boy(ベース)
Jean-Ken Johnny(ボーカル・ギター)
DJ Santa Monica(DJ)
Spear Rib(ドラム)
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/MAN_WITH_A_MISSION
独特なスタイルもあいまってか、海外でも人気が出ています。
彼らがすごいのはRISE AGAINSTやSLIPKNOTといった超有名ロックバンドと共演を果たしていることです!
攻撃性すら感じる激しいギターリフに卓越したヴォーカル、そこにDJなどが加わって独自の音楽性を打ち出している彼らは海外でもそのクオリティの高さが評価されています。
北米ではとくに認知度の高い彼ら。2018年は世界進出に向けて着々と進んでていくのではないでしょうか。
今後の活躍に期待です。
なんとJEAN-KEN JOHNNYはエド・シーランとも対談...!
「higher」の英語歌詞の徹底解説!コード譜も!
さて、それでは早速彼らの人気曲「higher」をチェックしていきましょう!
ライブでも盛り上がりそうな曲なので、コピバンで演奏をしても盛り上がりそうですね!
というわけで、ギターのコード譜もあわせて紹介します!
青天井の未来を描いた歌詞を解説!
D G A G D G A G D
D G
The ray of the sun pouring down, come and purify
G
And save me from all that I see
D A G
From heaven will I hear the sound of eternity
出典: higher/作詞: Jean-Ken Johnny 作曲: Jean-Ken Johnny
太陽の光が降り注いでくる
こっちにきて、全てを洗い流してほしい
そして僕の目に見える(恐ろしい)ものたちから僕を救い出してくれ
天国から永遠の音楽が聴こえてくる。
なんとも壮大なスタート!
D G D
Can we go higher than the falling sky
Em
大地踏みしめて
Bm G A D
We jump in the land to dance in the air so high
Em
彼方のその向こうへ
出典: higher/作詞: Jean-Ken Johnny 作曲: Jean-Ken Johnny
*英語歌詞部分のみ翻訳
落ちてくるこの空より高く飛べるか?
俺たちは空高くで踊れるように、地面に飛び降りるんだ
サビの部分ですね。
爽やかな曲にぴったりのどこまでも飛んでいけそうな気分になります!
特にMVでの彼らの姿とあわせて観るとすごく爽快ですね。
D
Let in the rhythm Break down the noise
Em
To make yaself groove Lit up ya mind boyz
D
Get you in the ring Replace the damn fear
G
What's it gonna be It's your last chance dear
出典: higher/作詞: Jean-Ken Johnny 作曲: Jean-Ken Johnny
さぁリズムに乗って、ノイズを搔き消すんだ
君自身をグルーヴさせて心に火をつけるのさ
リングに立つんだ 恐れをどこかに追いやるために
これが最後のチャンスなんだから
ラップパートの部分の和訳です
グルーヴは音楽の「ノリ」のようなものを意味しています。
そしてリングという言葉が出てきますが、これはボクシングのリングを指しているのでしょうか。
戦うべき自分のフィールドという意味で使われている気がしますね!
恐れは誰しもあるが逃げずに戦おう。
MAN WITH A MISSIONは曲中でそんなメッセージを一貫して伝え続けている気がしますね!