【LISTEN TO MY HEART/BoA】日本でのブレイクのきっかけになった曲！歌詞・PVあり

今回ご紹介するのは韓国からやってきた踊れる歌姫、BoAです！

日本における韓国人アーティストの活躍は皆さんご存じの通りですが、彼女が日本でブレイクした当時は、韓国のアーティストはまだそんなにいなかったんですよ。

珍しさに加えてそのかわいらしいルックス、歌唱力、そしてキレッキレのダンス！

日本でデビューしたのは14歳の時なので、当時の映像を今見るとかなり幼いんですが、信じられないぐらい高いパフォーマンス力で当時の日本人を大いに驚かせたのでした。

故郷の韓国や根強いファンが多い日本はもちろんのこと、現在はアメリカにまでその活動の幅を広げている、まさに世界の歌姫！

誰もが耳にしたことのある有名な楽曲も多い彼女ですが、今回はそんな彼女の楽曲の中から、日本でのブレイクのきっかけとなった4枚目のシングル「LISTEN TO MY HEART」をご紹介します！

それではPVをご紹介しますっ！…と言いたいところなのですが、現在は公開されていないようでしたので、代わりにこちらの映像をどうぞ！

そうそう、この感じこの感じ。ジーンズにおしゃれタンクトップ。おしゃれタンクトップ…なんかもっとイケてる呼び名はないのか。ともかくこれがBoAの基本スタイル！THE・BoAですよ。

手足の長さとスレンダーさが際立ってめちゃくちゃカッコいいですよね。年齢だけなら中学生ですよ。こんなカッコいい中学生います？周りに。

あとこれ、こんなにバリバリ踊りながらちゃんと歌ってるんですよ。一切口パクなし。驚異の身体能力と歌唱力じゃないですか。サビなんかすごい息継ぎ大変そうなのに…！（素人の心配）

更に間奏のパフォーマンスも圧巻！あんなに大きな動きでガンガン踊った後、息一つ切らさず歌に入っている…どうなってるの…（素人の心配）

ね、ブレイクした理由がわかりますよね。このパフォーマンスに圧倒されて、気づいたらハマってしまった人が多数なのです。

これがもう、14歳の女の子が歌っているとは思えないほど大人っぽい歌詞なんですよ…！苦悩を伴う大人の恋愛を描いた内容。自分だったら14歳でこれ歌えって言われても絶対歌えない。才能ですな…

というわけで、早速見ていきますよ！

淋しい夜に飽きる程電話するなんて一大イベント、発生しませんよ。14歳で。（しつこい）

でもこの歌詞を、アーティストとしてちゃんと表現しちゃうんですから凄いじゃないですか。

言われてみれば、最後のキスがタバコのflavorだった宇多田ヒカルも当時15歳とか16歳ですから、海外って場所はこう…みんな大人なんだな…

物理的なつながりを持っても、本当の淋しさは消えないと。なんとも切ないAメロです。

強めのワードがポンポン入ってきますね。never ever sayですよ。

一緒にいる時間が長くなるほど、心の奥深いところで相手を求めてしまう…ってところでしょうか。

で、サビです。

相手が自分と同じ方向を向いてくれているかわからない。その未来に自分は存在しているんだろうか…という、口には出せないけれど心に重く棲みつく不安。

結構ヘビーな内容なんですよね。ただ2番では少し心境に変化が見えたりして、これもまた面白い。

気になった方は是非CDをチェックしてみてくださいっ！！