福山雅治は言わずと知れたイケメンシンガー
福山雅治と言えば、低音を響かせて女性をメロメロにするシンガー。背も高いし、イケメンだし、ギター弾いちゃうしとモテる要素を全て詰め込んだ御大です。
俳優としても活躍していますが、やはり歌手としての魅力は見逃せるはずはなく、多くの人の耳に素敵な曲を届けてくれています。
そんな福山雅治が歌う『糸』は、中島みゆきの代表曲の一つ『糸』をカバーしたもの。
2015年に発売されたアルバム『魂リク』に収録されています。
このアルバムは、彼が2000年から2015年までDJを務めた「福山雅治のオールナイトニッポンサンデースペシャル・魂のラジオ」から生まれたもの。
番組の中で、リスナーから募った思い出話とともにその曲を弾き語りで歌うという「魂のリクエスト」略して「魂リク」のコーナーの音源をまとめたものです。
『糸』ってどんな曲?
そもそも『糸』とはどんな曲なのでしょうか?
98年発売の中島みゆきのシングル
ミスチルのカバーで一気に有名に!
『糸』は20万枚以上を売り上げて日本レコード協会からゴールドディスクとして認定されました。
でも実はこの曲が広く知られるようになったのは、数年後にあるアーティストによってカバーされたことがきっかけです。
そのアーティストはMr.Chirdrenの櫻井和寿。プロデューサーの小林武史と結成したBank Bandのカバーアルバム「沿志奏逢」に収録されたのです。
シングルカットこそされませんでしたが、住友生命のCMに起用されて多くの人の耳に届くようになります。
カバーしているアーティストはそうそうたるメンバー
そしてさらに時を経て2017年現在までに、多くのアーティストたちによってカバーされています。
その顔ぶれを一部紹介しますね。
そしてここに加わるのが、今回取り上げた福山雅治です!