ET-KING「寿」は結婚式におすすめ!

【寿/ET-KING】歌詞を徹底解釈してみる!結婚式で大人気!新郎の想いと仲間の想いが交錯する…!?の画像

手先が震えるほどの感動を覚える、結婚をテーマにしたET-KINGの「寿」。

新郎と仲間の結婚に対する想いが歌詞に綴られています。

人生の中で結婚というのは非常に大きなイベントの1つ。

そして、新婦が美しく光り輝く1ページを刻みます。

結婚をテーマにした曲はたくさんありますが、本作は彼ららしい歌詞でずば抜けて共感できるのです。

巧みに描かれる、あらゆる人の想い、そしてそれを表すストレートな歌詞

これがET-KINGだと、いわんばかりの名曲です。

また「寿」のMVが非常に感動できる仕上がりで、ますます共感してしまいます。

本稿はET-KING「寿」の歌詞と、MVの解説です。

どうぞお楽しみください。

ET-KING「寿」のMVをチェック!

幸せな光景が描かれる

新郎と新婦の人形が回るオルゴールを見つめながら、結婚することを夢見る2人。

お互いを見つめ微笑む姿は、心安らかで希望に満ちた表情です。

人生の大きな節目、そして人生の新たなスタートとなる結婚。

期待と希望に満ちあふれていることでしょう。

そして挙式当日の、幸せな光景がMVでは描かれます。

主役となる2人が印象的なのは当然ですが、新婦の父親の表情がなんともいえません。

これまで大切に、大きな愛情を持って育ててきた愛娘。

そんな愛娘の巣立つ姿を見送るのは、嬉しくもあり、寂しくもあります。

多分父親の頭には新婦が生まれた時から、現在に至るまでの様々な思い出が浮かんでいるはずです。

涙を流すことはないですが、笑顔と寂しさの複雑な表情にとても共感してしまいます。

ET-KING「寿」の歌詞を解釈

ET-KINGの「寿」は結婚の素晴らしさと、仲間のあたたかい気持ちが描かれています。

結婚は決して2人だけのことではなく、あらゆる人達の想いを受け止めなければなりません。

2人に寄せられる想いはとてもあたたかく、勇気をもらえるものです。

そうした想いとお互いを思いやる気持ち、これらが結婚というステージを幸せなものとします。

1人で歩む人生とは違い、全てのことを共有できるパートナーがいるのです。

支え合える人生は生きる活力を与え、更なる成長を生み出すことでしょう。

それではET-KING「寿」の歌詞を、あなたと一緒に楽しんでみます。

願い

「おめでとう」世界で一番キレイな今日の君に
「しあわせ」って大声で叫んで欲しい
真っ白な この道が
どこまでも続きますように
ずっとふたりこのままで

出典: 寿/作詞:ET-KING.MAST 作曲:ET-KING.MAST

輝かしいドレスを身にまとい、世界中の主役となれる1日。

そんな姿をみると開いた口がふさがらなくなるほど、美しく瞳に映ります。

まるでお姫様のような、花嫁を迎え入れる新郎の感情は最高潮に高まるでしょう。

新郎自らも世界中に向けて幸せを叫びたいですが、新婦も体全体で幸せを表現して欲しくなります。

これからの日々はこんな幸せに包まれることになり、充実した日々となるでしょう。

大切な1日の感情をいつまでも忘れずに、お互いで支え合い歩み続けるのです。

大切な思い出

はじまりの鐘 鳴り響くいま拍手の中で
誰よりも笑っている君 大切な日に
笑顔に包まれて
そういえばドレス選びで悩み過ぎてる
君のとなりで 俺は呆れて
それもまたええ思い出で
俺達だけの宝物やねん

出典: 寿/作詞:ET-KING.MAST 作曲:ET-KING.MAST

最高のシチュエーションと、この上なく美しい新婦の笑顔。

それを優しく見つめる新郎は、走馬灯のようにあらゆる思い出が浮かびます。

ウエディングドレスをAラインにするか、マーメイドにするかなかなか決まりませんでした。

「どっちが似合う?」

試着しては何度も聞かれる同じ質問に、新郎はウンザリしたものです。

しかし、キラキラした瞳で選び続ける新婦をみて、新郎は幸せをかみしめます。

新婦が世界中の主役となれる大切な1日です。

後悔だけはさせたくありません。

何着着替えても、何度質問されても、新郎は笑顔のままでした。

仲間の言葉

大切にしてやれよ 泣かしたら承知せんぞ
全部 願い 叶えてあげるんやで
仲間のその言葉に 今ここで誓い合い
見守られて 仲良く歳をとろう

出典: 寿/作詞:ET-KING.MAST 作曲:ET-KING.MAST

2人を祝福する、仲間達のあたたかい激励。

肩をたたき近寄る仲間、目を潤ませながら笑顔で見つめる仲間。

こんなにも素晴らしい仲間がいるのだと、あらためて2人は感動します。

いつまでも大切に、いつまでも仲良く、シワクチャになるまで同じ関係でいたいと感じるのです。

まるで自分のことのように喜ぶ仲間の姿をみて、とてもあたたかい気持ちが2人に芽生えます。

こんな仲間がいるのだから、この先何も不安に感じることはないと感じていることでしょう。

これから