STU48って?
瀬戸内7県を拠点にしたAKB48グループ
2017年に誕生した国内6組目のAKB48グループ、それがSTU48です。
広島県・山口県・岡山県・香川県・愛媛県・徳島県・兵庫県の7つの県を含む瀬戸内地方を拠点とするグループで、船の上で歌やダンスを披露する船上劇場で活動しています。
2016年10月に、発足することが発表され、2017年より第1期生を募集しました。
第1期生はどのグループでも中心メンバーとなっていくので、合格メンバーには注目したいところです。
HKT48の指原莉乃はSTU48も兼任し、更にはSTU48劇場支配人も任命されました。ほかにも、現在AKB48の岡田奈々がSTU48兼任することが発表され、STU48のキャプテンとなりました。
現在メンバーは33名。まだまだデビューしたての初々しさが彼女たちの魅力です。
まだシングルデビューもしていない彼女たちは、これからどれくらい成長していくのか楽しみですね。
また2017年5月23日からは「STU48のSU」という冠番組がすでに放送されメンバーの素顔を紹介していました。また、11月1日からは「STU48のがんばりまSU!」という新番組がスタートしていますので、要チェックですよ!
2曲のオリジナル楽曲を発表
デビューしたてですが、それでもSTU48にはすでにオリジナル楽曲があります。
2017年5月31日にリリースされたAKB48「願いごとの持ち腐れ」の劇場盤にカップリング曲として収録された「瀬戸内の声」。
MVでは、瀬戸内の観光スポットを舞台に5日間かけて撮影されたキレイと透明感あるメンバーとのセット映像が見どころ。
中でも「黒島ヴィーナスロード」という干潮の時に3つの島を歩いて渡れる道をメンバーが歩くシーンは本当に美しいんです。
そして、2曲目のオリジナル楽曲となるのが、今回紹介する「思い出せてよかった」です。
ちなみに「瀬戸内の声」は、西日本旅客鉄道岡山支店の岡山駅構内BGMとしてタイアップを果たしています。
STU48「思い出せてよかった」
AKB48の50thシングル「11月のアンクレット」のカップリング曲
STU48のメンバーの透き通る声が優しく響くバラード「思い出せてよかった」は、2017年11月22日にリリースされたAKB48「11月のアンクレット」にType-Aのセカンドカップリング曲として収録されています。
前回の「瀬戸内の声」は劇場盤ということで、抽選購入するものなのであまり一般的ではないのですが、今回はType-Aということで、多くの人にお披露目できる楽曲となっています。
楽曲もアイドルらしいキラキラとした曲調で、とっても可愛らしいんです。ピュアで素朴なSTU48にぴったりで、衣装も水兵さんのような衣装でキュート!!
選抜メンバーを紹介!
センターは、瀧野由美子
「思い出せてよかった」のセンターを務めるのは、瀧野由美子です。
現在19歳の彼女は、歌もダンスも初心者ながらセンターを務めることになりました。
実は彼女、オリジナル楽曲「瀬戸内の声」でも、センターを務めているんですね。更に、「思い出せてよかった」が収録されている表題曲「11月のアンクレット」にもSTU48から唯一選抜メンバー入りを果たしました。
SKE48で言えば松井珠理奈や、NMB48では山本彩の位置であり、今後STU48の顔となっていくメンバーですね。
ちなみにSTU48のメンバーは全員AKB48の総選挙に出場しており、ポスターにもSTU48代表として瀧野由美子が映っています。
岡田奈々
AKB48と兼任しているのは、STU48のキャプテンでもあり、頼れるお姉さんポジションの岡田奈々です。
STU48は下は12歳~21歳までのメンバーがいて、平均年齢は15歳ほど。まだまだあどけなさが残るフレッシュなメンバーですが、やはりこれまで成功してきたAKB48グループということで多くの期待を受けていることでしょう。
そんなプレッシャーに対して、誰よりも率先して見本となってくれています。
責任感の強い岡田奈々の体調面が心配ですが、がんばってほしいですね。
市岡愛弓
市岡愛弓は、劇場支配人からアイドルとしての可能性を秘めているといわれた14歳の女の子。
特技はいつまでも寝られることなんだそうで、AKB48の前田敦子と同じ特技ですね。”寝る子は育つ”といいますから、これからの成長が期待できるメンバーですね。
STU48に合格するために、1年間ダンスや歌など頑張ったそうで、苦手なことにも一生懸命ぶつかっていく姿が魅力ですね。