GReeeNとAAAのコラボ!「虹」
多くのアーティストが「虹」というタイトルの楽曲を発表していますが、AAAとGReeeNの歌う「虹」はほとんど同じメロディーです。
そのため、「どっちが先なの?」「AAAがカバーしてるの?」といった疑問を持つ人が少なくありません。AAAとGReeeNが歌う「虹」は、もともとはGReeeNがAAAに提供するために作られた楽曲でした。
AAAとGReeeNは、お互いにリスペクトし合う存在。そこで、デビュー8周年を迎えたAAAがGReeeNに楽曲提供を相談した結果、AAAのためにこの「虹」が作られました。
GReeeNにとっても「AAAの皆さんの声が重なって、歌に命が吹き込まれていったらどうなるんだろう?」と、楽しみながら曲を作ったのだそうですよ。
AAAに提供された「虹」
2012年10月にリリースされた「虹」は、AAAの34枚目のシングルです。CDにはところどころに、GReeeNのコーラスが混じっているので要チェックです。
1番と2番のサビはそれぞれ、AAAのメンバー西島さん、與さんコンビと浦田さん、末吉さんコンビに分かれていて、宇野さん、伊藤さんがラップを担当、日高さんはソロで活躍しています。
GReeeNがAAAのメンバー1人1人の個性をよく考えながら作った楽曲ということで、メンバーの調和のとれた美しい歌声は感動ものです。
「虹」というタイトルには、AAAの7人の歌声が集まってできた虹色の輝きという意味も込められているのだとか。AAAの歌う「虹」は確かに、7人の輝きを際立たせています。
AAAが歌う「虹」のPVはこちら
こちらはAAAの「虹」のPVは、ショートバージョンですがとってもかっこいいですよ。
動画のコメント欄には、「GReeeeNとAAAのコラボ、すごい!」「GReeeeNもAAAも好きだからうれしい!」「かっこいい最高!」など、感激しているメッセージがたくさん寄せられています。
『今から親指の消える手品をしまーす』にはGReeeNのセルフカバーが♩
GReeeNがセルフカバーした「虹」は、2014年8月リリースの『今から親指の消える手品をしまーす』に収録されています。
GReeeNによるセルフカバーの「虹」は、冒頭のピアノの伴奏からしてAAAが歌う原曲とは異なります。少し柔らかな雰囲気にもなっていて、AAAの「虹」とはちょっと違った雰囲気ですよ。
GReeeNが歌う「虹」
こちらの歌詞が流れる動画は、「crew」とともに「虹」も収められています。「虹」は「crew」の後、3分40秒経過してから登場するので、よかったらAAAの「虹」と聴き比べてみてください。
残念ながら、YouTubeにアップされているGReeeNの公式動画を探しても「虹」はありませんでした。「虹」のPVもぜひ作って、公開してもらいたいものですね。
「虹」の歌詞内容をチェック!
生きていると少なからず挫折や後悔を経験するかと思いますが、仲間と一緒ならそれも乗り越えられます。「虹」は、仲間同士互いに高め合い、照らし合うことによって生まれる輝きをイメージして作られた歌です。
これからそんな仲間との歩みを描いた素敵な歌詞について、詳しくご紹介していきますね。
ツライことを乗り越えて虹を描こう!
ここまで歩いてきた 足跡振り返り眺めていた どれも覚えているよ
ひとつひとつ迷っていた 曲がり くねり 何度も 躓き傷ついた 夢に近づきたくて
投げ出して 弱音をはいて またヒトツ 失ってゆく
傷つき重ね 気づいて明日へ 僕らの色で
出典: https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1295384487?__ysp=QUFBIOiZuSDmrYzoqZ4%3D
いままで生きてきた歩みを振り返ると、迷いやつまずき、弱音をはいて投げ出してしまうことなどがたくさんあります。
それでも夢に近づこうと、明日へ向かってまた懸命に歩み始めるのが人生です。