夢を見たり恋をしたり青春時代はとても忙しいと思います。
でも「最後に笑えるぐらいの青春を」とあるように、その青春を終わらせようという気持ちが垣間見えます。
どんなに楽しい青春時代もいつかは終わりが来るものです。その青春の終わりの先を目指す姿がこの歌詞から感じることが出来ますね。
「ナイフを持つ その、本当の意味が」と一見怖い歌詞に思えてきますが、この歌詞が青春を投げ捨て未来へと向かっていく人物の決意を見事に表した歌詞だと思います。
ナイフをもって不確定な未来を突き進む覚悟を決めたのです。
それまでの楽しい青春時代を投げ捨て、いばらの道を進む決意を決めるというのは並大抵の精神では中々できません。凄くカッコいいです。
Cメロ
何度よろけて 倒れたとしても
さっき立ってたんだし 立てないわけがないよ
光る声は 軽くなって
宙に浮いて なるべくって
遠くへ
出典: https://twitter.com/setsunaexia0801/status/906334271379402752
凄くストレートに気持ちを鼓舞する歌詞ですね。
「何度よろけて 倒れたとしても さっき立ってたんだし 立てないわけがないよ」と、この部分を聴いただけで、今にもくじけそうな思いをしている人は勇気をもらうことが出来るのではないでしょうか。
最後に「遠くへ」と言っているように、何度でも立ち上がって少しでも遠くの未来へ突き進んでいこうという情景が見て取れます。
非常にエモい気分にさせてくれる歌詞です。
動画
2014年12月12日に行われた新木場STUDIO COAST公演での「オリオンをなぞる」のオフィシャルライブ映像です。
音源で聴くよりも甘くて優しいボーカル斎藤宏介の声は世の中の女性を虜にすること間違いなしですね。
パンパンのスタジオコーストでのライブということもあって、観客の熱量もものすごいです。
おわりに
いかがでしたでしょうか、ユニゾン屈指の名曲「オリオンをなぞる」。
キャッチーなメロディに耳にのこる言葉遊び、よくよく聞くと非常にエモい雰囲気が漂う歌詞とかなり聴きごたえのある曲です。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね