Fischer's「サヨナラまたな」とは?

大人気YouTuber「Fischer's」

【サヨナラまたな/Fischer's】MVの視聴回数が早くも400万回突破!「卒業」を描いた歌詞とはの画像

シルクロード
ンダホ
マサイ
モトキ
ダーマ
ぺけたん
ザカオ

出典: http://fischers.web.fc2.com/

「Fischer's」は、UUUM㈱所属の7人組YouTuberです。

UUUM㈱所属といえば、最近テレビ番組でも目にするようになったYouTuberのHIKAKINさんが有名ですよね!

そして、そんな大人気のHIKAKINさんのようにUUUM㈱を代表するYouTuberの一組が、この「Fischer's」です。

10代から20代の男女問わず人気の彼らは、動画をアップすればあっという間に100万回再生は優に超えてしまう人気です。

「Fischer's」は、もともと同じ中学校の同級生で組んだメンバーです。

最近では、YouTube自体有名になりましたが、彼らが始めた頃はまだまだ下火の頃でした。(2010年頃)

当時の彼らは、今の人気はきっと想像もつかなかったでしょうね!

リーダー的存在のシルクロードを中心として、現在でも毎日欠かさず動画投稿をしている「Fischer's」。

筆者も、そんな彼らの動画は大好きでよく拝見しています。

とてもユニークで、常にチャレンジ精神旺盛な彼らを見ているとなんだかこちらまでワクワクしてしまいます。

「Fischer's」は、若者たちに夢を与えてくれる存在ではないでしょうか!

2018年「サヨナラまたな」の動画を公開

大人気YouTuberであることは、伝わったと思います。

そんな彼らは、2016年に「チャンピョンロード」というオリジナル曲の動画を公開しました。

その後も2017年には「虹」というオリジナル曲の動画も公開。

どちらも瞬く間に視聴者からの指示を得て、動画の再生数は右肩上がりでした。

そんな彼らが2018年に新曲「サヨナラまたな」の動画を公開したのです。

3曲ともに、メンバーが歌を歌っています。

今回ご紹介する「サヨナラまたな」は、ンダホぺけたんの2人が歌っています。

そして作詞・作曲も、メンバーのンダホが担当しています。

まさにFischer'sの完全オリジナル曲ということですね!

それでは、もう少し詳しくご紹介していきましょう!

「サヨナラまたな」歌詞紹介

思い返せば楽しかった学生生活

桜は咲いて
風に乗って 飛んでいく
思い出を咲かしてた僕らも
時は流れ 飛び立つ時期(とき)が来た
過ぎて行く青春時代

出典: サヨナラまたな/作詞:んだほ 作曲:んだほ

これは冒頭の歌詞です。

「卒業」をテーマにしたこの歌詞は、楽しかった学生生活を思い返すところからスタートしています。

友情がなんなのか、なんとなく仲良くなった仲間。

やんちゃをして一緒に怒られた日々。

ケンカだってたくさんした。

友情や実らなかった恋のエピソードをこの歌詞の後、続けています。

色々あったけれど、どれもがキラキラと輝いていた思い出だったのですね。

きっと周囲の友達に愛されている、そんな男の子がこの物語の主人公なのでしょう。

次のステージへ

咲いた思い出が散らないように
新しい道に進むよ
思い出は胸にしまわなくていい
心に刻まれてる大丈夫
また会う日が来た時にまた
バカ笑いしようや
必ずまた会う日まで
サヨナラまたな!

出典: サヨナラまたな/作詞:んだほ 作曲:んだほ

ここは1番のサビ部分の歌詞になります。

たくさんの思い出が、背中を押してくれているようです。

きっと本当に素敵な友人と巡り会えたのでしょうね。

これは、作詞・作曲をしているンダホ自身も、今のFischer'sのメンバーとの出会いや関係性を表現しているのではないでしょうか。

経験しているからこそ、リアルな気持ちが感じられる歌詞ですね。

そしてタイトルにもある「サヨナラまたな」という言葉。

別れの言葉と共に、再会への言葉を何気なく綴った言葉ですが、とてもいい言葉です。

「サヨナラ」だけでは、なんだか寂しい印象を受けますよね。

「またな」だけでは、一つの節目として区切りが中途半端なように感じます。

そのどちらもを表現している「サヨナラまたな」という言葉は、相手に対しての感謝の気持ちも感じられる言葉ですね。

切なる願い

もしも時間が止まるなら
もしもこの日々が続くなら
あと少しだけ
もう少しだけ
この場所で笑っていたい

出典: サヨナラまたな/作詞:んだほ 作曲:んだほ

この歌詞は、多くの大人たちが思っている気持ちではないでしょうか。

楽しかった青春時代に戻りたいと願う、そんな気持ちが含まれているように感じます。

その時、その瞬間にしか出来ないことってたくさんありますよね。

10代の貴重な時間だからこそ、感じられる友情の素晴らしさもあるのです。

そんなことを教えてくれ歌詞ですね。

僕は大丈夫!