ハートのジッパー 君に言われて
上げたり下げたりしよう
出典: ジッパー/作詞:秋元康 作曲:板垣祐介
自分の心の中に入ってきてほしくないときだってあります。
ただのわがままかもしれないけれど、そんなわがままも受け止めてくれるのがこの歌詞の主人公なのです。
そうやって心の中を覗いたり閉ざされたりしながらも、2人で生きていこうという想いが感じられます。
朝の慌ただしい姿を見ながら、彼は2人のこれからに想いを馳せていたようです。
彼女のことが大好きな彼
ありのままの彼女が好き
壁のミラーに 写ってる
君と僕のEveryday
確かにセクシーな君だけど
もっと(もっと) リアルな(リアルな)
だめだめな君も好きだ
出典: ジッパー/作詞:秋元康 作曲:板垣祐介
何気なく鏡を見ると、映っていたのは2人のありのままの生活。
そして、そこで彼女のことをふと客観的に見てしまいます。
すると見えてきたのはセクシーな彼女の姿。
客観的に見ると彼女はしっかりした大人な女性なのでしょう。
しかし、彼の前ではいつも慌ただしくちょっとドジ。
着飾った彼女のことも好きだけれど、そうした自分の前でしか見せないだめな彼女も好きだと言っているのです。
甘々な2人
お願い
背中のジッパー ちょっと上げてちょうだい
甘えた声で言われると
背中のジッパー
君を両手で 抱きしめたくなるんだ
出典: ジッパー/作詞:秋元康 作曲:板垣祐介
抱きしめたくなるんだ
出典: ジッパー/作詞:秋元康 作曲:板垣祐介
そして、最後にダメ押しで再びこのフレーズが。
彼氏が抱いている彼女への想いが込められているのでしょう。
彼女に対する愛情を深く感じられる一説です。
彼氏目線のラブソング
ありのままの彼女を愛する彼
いかがでしたでしょうか。
彼氏がいかに彼女のことを愛おしく思っているかが強く伝わったのではないかと思います。
ドジでだめだめな部分もあるけれど、そんなありのままの姿が好き。
彼女のことが本当に好きだからこそ、どんな部分も受け止められるのかもしれません。
デレデレな彼氏に表情が緩んでしまうような歌詞でした。
ドジで可愛い彼女にキュン
そして、登場する彼女にもキュンとしてしまうのがこの歌詞の魅力。
バタバタしながらも彼氏の名前を何度も叫んだり、マスカラのことを気にしたり。
女の子らしい一面が垣間見えるのです。
そして、ジッパーを上げて欲しいと甘え声で彼氏に頼むという場面も。
とても可愛らしい行動に、女子目線でもキュンとしてしまいます。
アイドルソングってこんなに可愛い!
「ジッパー」はとても可愛らしい歌詞でしたが、アイドルソングにはまだまだ可愛らしい曲がたくさんあります。
アイドルソングに興味が出てきた方にぜひ聴いていただきたい曲をピックアップしたのでご紹介いたします。
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