コアキシャルタイプのおすすめはアルパインの2ウェイスピーカー「STE-G100C」です。
ツイーターは3cmセミリングドーム型で、周波数特性50Hz~48kHzとクリアな超高音を実現。
剛性の高いコーン型の10cmウーファーで、91dBの高能率・ハイスピードな中低音も楽しめます。
5,000円台とリーズナブル。
気軽に純正スピーカーからグレードアップしたい人におすすめです。
8位:アルパイン セパレート2ウェイスピーカー X-170S
アルパインにはセパレートタイプの2ウェイスピーカー「X-170S」もあります。
ゴールドのリングが特徴的なツイーター。
振動板にはカーボングラファイトが使われていて、細かな音の違いまでクッキリ再現されます。
周波数特性は23Hz~66kHzとワイドレンジで、ハイレゾ音源にも対応しているところが魅力。
17cmウーファーの振動板にはナノファイバーが使われており、立体感のある音場が生まれます。
2万円台でこれほどクリアなサウンドを堪能できるなら、お安いかも♪
7位:クラリオン マルチアキシャル3WAYスピーカー SRT1033
低音のウーファーと高音のツイーター、2つのユニットを搭載したのが2ウェイスピーカー。
その2つのユニットを分けたのがセパレートタイプ、1つの同軸にしたのがコアキシャルでした。
では低音ウーファーと中音ミッドレンジ、高音ツイーターの3つのユニットを同軸にしたら?
という答えが、クラリオンのマルチアキシャル3WAYスピーカー「SRT1033」です。
そのため厚みのある中音が楽しめると話題になっています。
とくに歌モノがお好きな人におすすめ♪約5,000円とお財布に優しいところも嬉しいですね。
6位:カロッツェリア(パイオニア) カスタムフィットスピーカー TS-F1030
カーナビがカロッツェリアだからカースピーカーもそろえたい!なんて人もいるのでは?
そのうち低価格なコアキシャルタイプをお探しなら「TS-F1030」がおすすめです。
一般的な2ウェイスピーカーの場合、中音はウーファーで再生されます。
しかし「TS-F1030」はツイーターで中音を再生。
そのため音場も定位もセパレートタイプに迫る勢い!というところが魅力です。
2014年10月に発売されましたが、生産は終了しています。お早めに♪
5位:カロッツェリア(パイオニア) 2ウェイスピーカー TS-J1010A
「TS-J1010A」もカロッツェリアのコアキシャルタイプの2ウェイスピーカー。
中音をツイーターで再生する「Open&Smooth」コンセプトは6位の「TS-F1030」と同じです。
ただし2009年5月に発売され、生産は終了しています。
6位「TS-F1030」と比較すると、瞬間最大入力は160W→100W、定格入力も30W→25Wと不利。
能率も91dB→87dBと下回ります。
ただし周波数特性が「30Hz~26kHz」→「39Hz~34kHz」と高音がワイドレンジになっています。
そのため中音はもちろん、高音もクリアに聴こえる!と評判です。
定価は2万円でしたが、約1万円で手に入ります。