嵐が歌うJALのCMソングの「ユメニカケル」ってどんな曲?
嵐の楽曲「ユメニカケル」は、2015年に嵐のシングル「愛を叫べ」のカップリングとして発表されました。
「愛を叫べ」は、リクルートの結婚情報誌のCMソングに起用されヒットしました。
また、カップリングになった「ユメニカケル」はJALのCMソングに使われ、JALの企業としてのニュースとして話題になった楽曲です。
2015年に放映された「ユメニカケル」が使われたJALのCMって?
嵐の「ユメニカケル」がCMソングに使われたJALのCMは、2015年に放映されました。
そのときのキャッチフレーズは“FLY to 2020”。東京パラ・オリンピックを意識したものでした。
2017年の現在も、JALは東京パラ・オリンピックだけでなく海外からの観光客や、海外に旅行に行く人を意識したCMなどで話題です。
「ユメニカケル」はシングルのカップリング曲として発売されました
「ユメニカケル」のカップリングになったシングルの、「愛を叫べ」は結婚情報誌のCMソングに起用されました。
ロックンロール調の、嵐のお茶目な振付が話題になり、「ユメニカケル」ともどもヒットしました。
新婚旅行に飛行機を使いたいと、カップルの間でも話題になりました
結婚情報誌のCMソングのカップリングになった、「ユメニカケル」。こちらは、JALのCMソングですね。
このシングルの相乗効果で、結婚情報誌を参考に結婚式を挙げて、JALを使って新婚旅行に行くカップルもいたそうですよ。
ヒットメーカーの嵐ならではの、心憎いカップリングCDですね。
「ユメニカケル」がJALのCMに起用され、さまざまな効果がありました
嵐の「ユメニカケル」がJALのCMソングに起用された2015年。嵐のメンバー、大野智のデザインによる機体もJALが採用しました。
嵐のファンだけでなく、この機体に乗りたいという乗客が殺到。飛行機好きの間でも、話題になりました。
日常では飛行機に乗ることが少ない方にも、この機体のデザインは人気になったそうですよ。
嵐をCMソングなどに起用したことで、JALの人気が復活
JALは、LCC、格安航空会社の圧力に圧されるなど、一時期、人気も経営も低迷しました。
しかし、嵐をイメージキャラクターに起用。また、楽曲をCMソングに使うことで嵐だけでなく、若い年齢層のファンを獲得しました。
その勢いにのって、JALも発着ダイヤを日帰りや、1泊旅行に対応するように見直し、ぐんぐんと経営は上向きになってきているそうですよ。
人気のJALのCMソング、嵐の「ユメニカケル」の歌詞をまとめてみた
嵐の「ユメニカケル」は、2020年に開催される東京パラ・オリンピックを意識した楽曲です。
歌詞も、勇気や元気がもらえる、前向きなフレーズが多いですね。
さっそく、嵐の「ユメニカケル」の歌詞をまとめてみましょう。
目指す場所は 誰よりも高く
かけがえのない 時間のその中で
目指す場所は 誰よりも高く
諦めずに 信じ続けてくと
言い聞かせた
出典: ユメニカケル/作詞:古川貴浩,小川貴史,John World 作曲:古川貴浩