あの時のまっすぐでひたむきだったころを思い返しているようですね。
その頃の失敗や悔しさも全部持ったまま、もう一度歩んでいこうという決意を感じさせてくれます。
大切な人との別れは多かれ少なかれ経験している人がほとんどです。そういったひとを励ましてくれますよ。
8位 「Million Films」
8位で紹介する「Million Films」は2004年発売の「永遠にともに/Million Films」に収録されています。
日本語での意味は100万枚のフィルムでしょうか。
歌詞紹介
100万枚撮りのフィルムでも
撮りきれない程の想い出を
君と二人 未来へと焼きつけていけたら良いな
出典: Million Films/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
今ではデータで保存される写真ですが、フィルムではとれる枚数に制限があります。
100万という数字が出ることでどれくらいか、漠然とイメージされますね。
そして撮るのではなく思い出として焼き付けたいというのが響くポイントでしょう。
些細な日常であっても「君」といるだけで思い出になるのだという気持ちが伝わります。
7位 「流星」
7位で紹介するのは2010年発売の19枚目シングル「流星」です。フジテレビ系テレビドラマ「流れ星」の主題歌にもなっています。
ドラマの内容とリンクする歌詞は見ものです。流れ星を見るのもおすすめですよ。
カップリング曲なしで流星とそのインストルメンタルバージョンのみの収録です。
歌詞紹介
星屑の中 鏤められた 心が二つ
愛の闇を 駆け抜けてく 想い 流星になり
流れてゆくよ 君のそばまで 消える前に
僕たちは 同じ星座だと 信じて
出典: 流星/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎
愛という世界で、多くの恋心があります。それらはきれいに光り輝いているでしょう。
しかし、その光が想い人に届くかどうかはわかりません。なぜならたくさん光はあるからです。
流星となって近くに流れていきたい、同じ星座であってほしい、そんな切ない思いがあふれていますね。
6位 「紙飛行機」
恋を紙飛行機に例えた歌詞
ときめきの風が吹いたら
その気持ち 折り畳んで
怖がらずに飛ばしてごらん
信じて 恋は紙飛行機
出典: 紙飛行機/作詞:小渕健太郎 作曲:小渕健太郎