2014年発売の7枚目のシングル、「CrazyCrazy/桜の森」。
星野源の曲の中では1番と言っていいほどアップテンポでポップな曲です。
夢の外へもそうですがそれ以上に踊りたくなります。
曲名の通り歌詞はとってもCrazyです。
何も考えず頭を揺らせ!と言われているようです。
落ち込んだり悲しいことがあってとにかく元気を出したい時にぴったりの曲かもしれません。
そしてモヤモヤしたり悩んでいることを吹っ切ってくれます。
何も考えずただ元気を出したい時、前向きになりたい時、聞いてみてください。
聞いた後はきっと気づかぬ間に元気が出てるはずです。
5位 地獄でなぜ悪い
自身が出演した映画の主題歌
2013年発売の6枚目シングル「地獄でなぜ悪い」です。
自身が出演した映画の主題歌にもなっています。
全体的にアップテンポで明るいのですが
メッセージ性が強く、一度倒れている星野源さんが作ったと思うとこんな風に考えていたのかと考えさせられる曲です。
悲しい記憶に勝つのは地獄でも進んだものなんだと、強く生き抜いてやるという決意のような強い思いが伝わってきます。
MVは漫画のようなタッチで始まります。
これがまた音楽とマッチして爽快で面白いです。
そしてユーチューブに上がっているこのMVの公式の動画を最後まで見ると
少し心にくるものがありました。
辛いことがあっても前に進み続けようと思わせてくれる応援ソングでもあると思います。
負けそうな時聞いてみてください。
4位 桜の森
2014年発売の7枚目シングル「CrazyCrazy/桜の森」に収録されています。
曲名の通り春を歌った曲になっています。
曲調も明るくアップテンポなピアノから始まります。
腰を揺らし踊りたくなるようなメロディーです。
歌詞の中にも踊ることをほのめかすようなフレーズが出てきます。
春が来た喜びやワクワクする気持ちを表しているかのようです。
普段はアコギを弾くことが多い星野源さんがエレキギターを弾いている姿も素敵です。
そしてそのギターの音がとてもいい味を出してます。
春が来た新鮮な雰囲気を音で伝えてくれます。
歌詞を見ると同じフレーズが繰り返されていますが
それでもメロディーとマッチしてとても聴きやすいです。
春が訪れる前に聞いておきたい曲です。
3位 くだらないの中に
2011年発売の1stシングル「くだらないの中に」です。 この曲は終始ゆったりとしたメロディーになっています。 星野源さんの優しい声が心地いいです。 さりげない日常にかくれたものを教えてくれる曲です。 そしてそんな日常の大切さとそんな日常でそばにいてくれる人の大切さも教えてくれる曲だと思います。 日々日常のくだらないことで笑っていることに愛が隠されていたり、 流行りに流されたりするけれどそれ以上に大切な人が居て そんなことを改めて思わせてくれたり気づかせてくれる素敵な歌詞がこの曲にはちりばめられています。 わたしは2014年のロックインジャパンフェスで聞いたのですが夜という時間帯に涼しい風が吹き、ゆったりとした雰囲気の中聞いたこの曲は星野源さんの優しい歌声もあってとても印象に残っています。 そしてこんな素敵な曲をかける星野源さんのことをより好きになりました。