【あなたにサラダ/DREAMS COME TRUE】結婚式の余興で大人気？！気になる歌詞はこちら♪

1991年11月15日にリリースされたDREAMS COME TRUEの4枚目のアルバムが「MILLIOON KISSES」です。

アルバムのタイトルはそのままの「100万回のキス」の意味ではなく、前作のアルバム「WONDER3」のヒットに対してのお礼の気持ちを表しているそう。

ドリカムにとって「WONDER3」は初のミリオンセラーになったアルバム。ファンの皆さんに対するいっぱいの感謝の気持ちが込められたタイトルのつけ方だったのですね！

そして、ファンへの感謝の気持ちを忘れなかったドリカム4枚目のこのアルバムもミリオンセラーとなり、日本レコード大賞の優秀アルバム賞を受賞しています。

この「MILLION KISSES」はどこかで聴いたことがある！という曲満載のアルバムです。

それもそのはず、話題の楽曲だらけのアルバムなのです。

ドリカム9枚目のシングルとしてリリースされた「彼は友達」、10枚目シングルカットの「忘れないで」、シングルとして初のオリコンチャート入りを果たした「Eyes to me」などが収録されています。

7月7日といえば、一般的には七夕の日ですが、実は「ドリカムの日」でもあるのです。

これは日本記念日協会によって正式に認定された記念日なのです。

2015年7月7日にベストアルバム「DREAMS COME TRUE THE BEST！私のドリカム」を発表。

2016年には裏ベストアルバム「DREAMS COME TRUE THE BEST！私だけのドリカム」をリリースしています。

7月7日に絡めたリリースも多い他、彼らの所属事務所であるディーシーティーエンタテインメントの創立記念日も7月7日なのです。

たしかにドリカムの名曲のひとつである「7月7日、晴れ」もありますよね。今後は七夕の日にドリカムがどんなイベントを仕掛けてくれるのか、期待しちゃいますね！

ライブのステージ上では様々な演出があるものですが、ボーカルの吉田美和が弱いのは「上から降ってくるもの」だそう。

雪だったり風船だったり、その時々で違うわけなのですが、いずれも感動してすぐに吉田が泣いてしまうので、それを見抜いたプロデューサーは吉田を泣かせたい時は上からモノを降らせると良いと考えついたそうです。

なんだか無邪気な子供みたいで可愛らしすぎる！と思うのは筆者だけでしょうか…。

ドリカムのベーシストであり、リーダーでもある中村正人はもはやドリカムを語る上では絶対に外せない存在の人です。

にもかかわらず、そんな中村が吉田からダメ出しされた一件があるとか。

学生時代から音楽的才能の頭角を現しており、青山学院大学在学中もとんねるずや中山美穂のバックバンドで活躍していた中村。当時は歌と作詞の両方をも目指していました。

ところが、吉田に「歌と作詞はやめたほうがいい」とバッサリ切られ、ドリカムではもっぱら作曲を担当することになりました。

そうは言っても諦めきれなかった中村は、歌手「アンドレ中村」として後にメジャーデビューをしています。

でも、やっぱり現在でもメインは作曲家として活躍しています。

大好きな旦那様のためにデパートに夕飯の食材を買いにいくシーンが描かれています。

その献立はサラダ。サラダといえばあまりお料理という感じはしませんが、サラダを作るのには理由があるのです。

ドリカムならではの、日常の何気ないシーンがいきいきと浮かびあがってくるような描写が特徴的です。

「あなたにサラダ」はその歌詞が新婚夫婦を思わせるような「旦那様大好き」感があふれ出ています。

旦那様に夕食を作るという、当たり前かもしれない家事ですら、新鮮に楽しんでいる様子が歌詞に表れています。

可愛らしく覚えやすい歌詞とリズミカルなテンポで、結婚式の余興に選ぶ人が多いようです。