一途な片想いの恋心を歌った名曲、GO!GO!7188『こいのうた』の歌詞の意味

冒頭と同じサビ部分。


“いつもいつも側にいて欲しいよ”より、
片想いの相手は、
日常的に一緒に時間を過ごすことが多い、
わりと近い関係であることも想像できます。

片想い中のあなたには、 急に恋しくなったり、 焼きもちを焼いたり、 そして時には、 愛をたくさんくれる誰かの為に、 その愛に応えたいと想える相手がいる。

だからこそ余計に、 片想いのあなたに自分のこの想いを伝えられないでいるのでしょう。

1番Aメロでは、 “小さい光”を、 “淡い期待”と解釈しましたが、 ここでの“小さい小さい光”は、 私のいつまでも消えない恋心を連想させるかのような、 ろうそくに灯した炎のように、 細く長く穏やかに、 燃え続けていくようなイメージだと解釈しました。

そんな、私の内に秘めている恋心には、 あなたは気付かないんだろうなぁ。 という、 片想い中の切ない悩みが感じ取れます。

想いが伝わらなくても、
まったく私のことを何とも想っていない
（ただの友達の一人だとしか思っていない）からこそ、
素で接してくれるあなたのありのままの姿が、
大好きなんだという様子が伝わります。


そして、今の私にとっては、
あなた以上に好きになれる人はいない。
という、一途な気持ちも1番Bメロに引き続き
綴られています。

あなたのことを好きすぎて、 でも、関係を壊すことが怖くて、 想いは伝えられなくて・・・

片想い中によくある感情です。

一体、あの人は、何を見て、 何を考えて、 誰を愛して、 誰のために傷付くのか？

あなたのことを知りたいけど、こわくて本人には聞けないから、 神様にたずねてみる・・・。

そんな、片想い中の女子が、 一度は感じたことがある！？ 気持ちが表現されています。

最後のサビ部分も、
今までのサビと同じ。


“いつもいつも側にいて欲しいよ”


片想いで、一生、気持ちが届かないとしても、
せめて、友達として、
ただ同じ瞬間を、
同じものを見て感じて笑って、
ずっと一緒に過ごせたらいいな。


そんな、片想い特有の切ないけど、
一途な乙女心が表現されて、
『こいのうた』は、締めくくられています。

『こいのうた』の歌詞の意味を解釈してみて、 私が感じたこと。

あらためて、 『こいのうた』は、 最強の片想いソングであるということです。

大好きな誰かのことを想いながら、 ついつい口ずさみたくなりますね･･･(^^♪

片想い中は、 大好きなあなたのことを想うだけで、 幸せな気分に満たされたり、 自分磨きを頑張れたり、 いいことづくめです。

恋をするだけで、 自分でもびっくりするくらい、 パワーがみなぎってきたりします。

ですが、 いいことだらけなわけでもなく、 時には、つらいことも、 泣きたくなることも、 あきらめたくなることも、 たくさんあります。

恋をするだけで、 こんなに感情がアップダウンするなんて、、、 自分で自分に驚いた経験がある方もいることでしょう。

この恋が、 叶うかどうかなんてわかりませんが、 自分が納得するまで、 想いは貫いてほしいと思います。

もし叶わなかったとしても、 こんなにも一途に想える相手に出逢えたということは、 いつか、素敵な思い出になるのではないかと思います。

どうか後悔しないように、 片想いの恋愛を頑張れますように・・・。

素敵な恋の実が実ることを祈っております。。。