永遠に

どんなに難しく思えることでも
一緒に立ち向かうから
Baby I love you きっと大丈夫

2人の住む世界が
ずっと輝くように
ただ、君を見つめてる
他になにもいらない

出典: Forever feat. 清水翔太/作詞:Shota Shimizu 作曲:Shota Shimizu.MANABOON (TinyVoice,Production)

愛というのは人を強くして、ブレない意志を与えます。

1人であれば乗りこえられない壁であっても、2人であれば助け合い乗りこえられるのです。

そして2人のアルバムの写真は、増え続けていくのでしょう。

この世に完璧な人などおらず、お互いが支え合うことで人生が成り立ちます。

まばゆい光が照らす道のりを、共に手を取り合い歩み続けていくのです。

君だけが

信じてるものなんて
一つあればそれでいい
愛を教えてくれた
君が全てだから

出典: Forever feat. 清水翔太/作詞:Shota Shimizu 作曲:Shota Shimizu.MANABOON (TinyVoice,Production)

長い道のりの人生を、愛する人と過ごせることほど幸せなことはありません。

たとえ苦しく悩みがつきない状況でも、愛する人がいる限り真の強さを得られます。

真の強さとは身体的なことではなく、精神的な部分のことです。

たとえ他のものがなくなったとしても、君だけいれば人生が潤います。

君がいなくなったとしたら人生は単色となり、生きているという実感がなくなるでしょう。

愛とはそれほどまでに精神へ影響を与え、生きていく理由となるものです。

どんな高価な薬であっても、愛を失った際の治療薬は存在しません。

幸せだから不安になる

考えすぎかな
もし君のいない世界に
迷い込んだなら

ちゃんと、もう一度
君を見つけるかな?
そんな夢を見てる
君が隣にいても

出典: Forever feat. 清水翔太/作詞:Shota Shimizu 作曲:Shota Shimizu.MANABOON (TinyVoice,Production)

人は幸せであればあるほど、不安を抱きやすくなります。

「もしこの幸せが夢だとしたら…」

「生まれ変わっても、巡り会えるだろうか…」

このように答えのない、考える必要のない不安に悩まされるのです。

しかし、この不安が大きいほど、とても幸せな状態であるとも置き換えられるでしょう。

大きな幸せを感じるからこそ、失う怖さを覚えます。

とても贅沢な悩みですが、少なからず人はこのような思考回路にあるようです。

あなたが今同じような悩みを抱えているのであれば、人がうらやむような幸せをつかんでいます。

不安を感じるのであれば、大切な人とふれあうことで解消するでしょう。

気持ち

形あるものは必ず
最後には消えてしまう
だけど2人重ねた想いは消えない
きっと繰り返す
どんな明日でも
Forever more

出典: Forever feat. 清水翔太/作詞:Shota Shimizu 作曲:Shota Shimizu.MANABOON (TinyVoice,Production)

たとえどんな物事にも、永遠という言葉はあてはまりません。

これは、人はもちろんのこと、地球や宇宙にも同じことがあてはまります。

必ず何らかの形で、終わりを遂げるのです。

これまでに地上では、あらゆる生物が台頭しては消えるという繰り返しが行われています。

人もいつしか、この世から消えてしまうかもしれません。

しかし、もし存在がなくなったとしても、想いだけはなくならないと信じたいのです。

そうでなければ、愛という感情を人に植え付けた神様を呪います。

あらゆる想いが残り続けるからこそ、ここまで人は地上で繁栄したのではないでしょうか。

愛という想いが残り続けると、信じる者が1人位いても良いのでは?と感じてしまうのです。

愛するということ

本作からは愛するという幸せと、相反する不安を読み取ることができました。

愛の大きさに比例して、不安が大きくなるということも。

愛する人にヤキモチを焼く、妙な不安を覚える、これら全て幸せの証です。

こんな素敵な想いで、悩む必要は全くありません。

あなたが今幸せである、そのように捉えられる素敵な悩みなのです。

最後に

RIRI【Forever feat. 清水翔太】MV解説!恋人と聴きたい…ソウルフルな歌声が心に響くの画像

いかがでしたでしょうか?

最強のコラボでお届けする、RIRIの「Forever feat. 清水翔太」でした。

本作からは愛にひたむきな姿勢がみられ、清水翔太の純粋さが感じ取れませんでしたか?

ここまで純粋に愛を語れる彼の創作能力、そしてRIRIが表現する素敵な歌声。

またいつの日か、2人のコラボが再現されることを願っています。

そして才能溢れる2人の活動を、あたたかく見守りたいと考えるのです。

いつまでも音楽を通じて、素敵な世界を与え続けて欲しいと感じます。