SEだって一曲分
8曲目の「Ride the Beat,Ride the Dream」はSE曲なのですが…
なんと5分もあるんです!
この曲は一体ライブでどんな風に演奏されるのか気になりますね。
「LUV」は通常版、初回限定盤だけでなくファンクラブ限定販売盤や会場限定販売盤も存在します。
ファンクラブ限定販売では過去の曲のライブ音源が収録されています。
聴きながらライブ気分に浸れますよね。
「BLACK AND BLUE」ライブ映像MV公開
ライブ映像を元にしたMV
このBLACK AND BLUEのMVはただのライブ映像ではありません。
音源はCDに収録されているものと同じになります。
映像は2018年5月29日に日本武道館で開催されたライブ映像になります。
このライブは最新アルバムのツアーファイナルでLUNA SEAの結成記念日に開催されました。
結成記念日にツアーファイナルというのは素敵ですよね。
ファンなら絶対に行っておきたいライブなのではないでしょうか。
MVではありますが盛り上がっているライブのシーンもギュッと詰まっています。
ライブの雰囲気を楽しめるMVでもあるというわけですね。
ライブ映像だけではないMV
BLACK AND BLUEのMVを見ていると所々違う映像が流れます。
それは5月29日の日本武道館のバックスクリーンでも映された映像でした。
紛争地域の人々の映像でしょうか。
このBLACK AND BLUEの歌詞が意味する事が表現されているのかもしれません。
BLACK AND BLUEの意味はこの後読み解いていきたいと思います。
BLACK AND BLUEってどんな曲?
SUGIZOのギターから始まる
SUGIZOといえば、X JAPANでもhideの亡き後再始動からギターを務めています。
ギタリストが憧れを抱く存在の1人です。
「平和への願い」が感じられる一曲
BLACK AND BLUEは「平和」や「愛」「希望」というイメージが浮かんできます。
恐らくアルバム「LUV」の意味なのではないでしょうか。
曲タイトルの「BLACK」は夜空を差し「BLUE」は青空の事を言っている様に想像できます。
人々は歴史の中で様々なあやまちを犯してきて今もそれを繰り返しています。
戦争では罪のない人々が大勢、傷ついている。
そんな世界の今をBLACK AND BLUEが表現しているのではないでしょうか。
メロディーはとても明るく前向きな気持ちにしてくれます。
コーラスもありライブであれば会場にいる観客も歌う所が想像できます。
会場を1つにして一体感を味わえる楽曲ですね。
BLACK AND BLUEの歌詞をちょっと覗いてみましょう!
戦争の悲しさを歌っている歌詞
涙を拭って キミは天を睨む
翼を痛めているのかい 黒い雨 打ちつけられたまま
低い鉛の空に 包まれてく
世界は矛盾を抱え もがいてる 行き先も無くし
青い 瞳は今…
出典: BLACK AND BLUE/作詞:LUNA SEA 作曲:LUNA SEA
この部分の歌詞で「黒い雨」や「低い鉛の空」というフレーズがあります。
これは爆弾を落とされた直後の雨や、銃弾の事ではないでしょうか。
戦争で傷ついた人が悔しさから空を見上げる。
そんな光景が想像できました。
平和を祈りながら兵器を製造する人々。
確かに矛盾だらけの世の中ですよね。
そんな事を伝えたい歌詞だと感じました。