【アキハバライフ♪/でんぱ組.inc】たむらぱんが作詞・作曲！その名の通りMVは秋葉原が舞台？！

オープンマインドとは、心が広く寛容な様を表しています。

春夏秋冬関係なく、秋葉原という街はどんな人でも受け入れてくれるということを意味していますね。

“ちっちゃい心の部品”というのは、秋葉原の電気街に売られている電子部品と、未熟だった自分自身の心を掛け合わせたものと考えられます。

楽しかった記憶も、辛かった記憶も、全て秋葉原という街にある、そんな思いが伝わってくる歌詞ですね。

「無理かも…」「だめかも…」なんてネガティブなことは言わないで、とにかくこの街に来て欲しい。

夢も希望もなくなってしまった空っぽの身体だって、秋葉原にいれば自分らしさを取り戻すことができる、といった意味合いにも取れますね。

ここの歌詞は、でんぱ組.incのメンバーの気持ちが深く伝わってくる部分ですね。

あの頃というのは、秋葉原ディアステージで働いていた時の思い出でしょう。

秋葉原というありのままの自分を受け入れてくれる場所があったからこそ、ここまで来ることが出来た、そんな思いがひしと感じられます。

“自分たちは特別じゃない、誰だって夢を叶えることができる”という強いメッセージを感じますね。

聴いている人も自然と勇気が出るような歌詞となっています。

『アキハバライフ♪』の撮影は、楽曲名にもある通り“秋葉原”で行われました。

MVの冒頭は白黒で始まり、懐かしい街並みや店の映像が流れていきます。

黒電話やトランシーバーを持ったでんぱ組.incのメンバーが、それをマイク見立て、真剣な表情で歌っている場面も。

2番にさしかかると、昔から今へ映像が移り変わります。

家電ショップで、最新の家電製品を見てはしゃぐ、でんぱ組.incメンバーの可愛らしい姿も見られますよ。

主な撮影場所としては、ミツワデンキさんや家電ショップオノデンさん、万世橋など。

秋葉原に行ったことがある人なら誰でも分かるような街並みがたくさん出てきます。

夢や希望について深く考えさせられる楽曲、『アキハバライフ♪』について紹介してきましたが、いかがでしたか？

明るく元気になれるだけでなく、聴いた人の背中を優しく押してくれるような楽曲でしたね。

是非、落ち込んだ時や励まされたい時などに聴いてみてください。