【失いたくないから/乃木坂46】PVは○○と△△を対照的に描いている！？気になる歌詞＆コードを紹介♪

まず、「失いたくないから」の収録されたシングルなど、基本情報について紹介します。

「失いたくないから」は、2012年2月に発売された乃木坂46の記念すべきデビューシングル「ぐるぐるカーテン」のType-Cに収録されています。

このシングルの仕様はDVDが付属するType-A・B・Cと、CDのみの通常盤があります。「失いたくないから」が収録されているのは、Type-Cのみですのでご注意ください。

親しみやすいメロディーと、男の子の切ない恋心を描いた夏のワンシーンを感じさせる歌詞が魅力です。

そこに鍵盤やストリングスが効果的に使われており、ど真ん中のアイドルの曲という印象があります。

そんな、王道のアイドルソングのオーラを持つこの曲のセンターを務めたのは、生駒里奈と生田絵梨花です。

この曲は、2015年1月に発売された1stアルバム「透明な色」のType-A・Type-Bにも収録されています。

CDの仕様は、Type-Aが2CD+DVD、Type-Bが2CD、Type-Cが1CDの3つです。

このType-A・BのDISC2には、ファンが選んだカップリングリクエストTOP10と新曲4曲が収録されました。

その中の1曲に選ばれていることからも、「失いたくないから」がファンからの人気が高い曲ということがよくわかりますよね。

アルバムはデビューから3年を経て、満を持して発売されました。

ジャケットの撮影は「乃木坂駅」、ブックレットは「乃木神社」「乃木公園」「SME乃木坂ビル」などで撮影されています。

このように「乃木坂」で統一されているビジュアルも見所の1つです。彼女たちの強い思い入れが感じられるのではないでしょうか。

まだ、聴いたことがないという方は、ぜひアルバムもチェックしてみてください。

「失いたくないから」のMVは美しく着飾ったアイドルの姿と、まだ何にもなれずにいる女の子の姿が対照的に映しだされます。

MVが始まる前のそわそわするような雰囲気からも初々しさが感じられ、好感が持てるのではないでしょうか。

練習の風景や自己紹介の場面もあり、ありのままの彼女たちの様子がよくわかります。生駒里奈が、まだあどけないです。

メイクや衣装もばっちりのシーンは、「フランスにいる少女」をイメージしているそうです。

デビューシングルということもあり、これから彼女たちがどのように成長していくのかを期待させるような内容となっています。

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次に、「失いたくないから」の切ない恋心が描かれた歌詞の内容を解説していきます。

「失いたくないから」の歌詞は、女の子に好きだと言えない男の子の目線で描かれています。

まず、蝉の鳴き声が響いていることから、夏の暑い日であることがわかります。

夏の太陽により校庭の土は熱を帯びているのでしょう。そこに「君」が蜃気楼のように揺れているのです。

この歌詞からは、まるで青春の1ページのような印象を受けますよね。

暑い陽射しとさわやかな「風」の対比がとてもきれいですよね。遠くに揺れている彼女を見つけて、本音が胸の中で騒ぎ出します。

そんな本音を押さえ込むように、好きだと感じているのは「一人になりたくないから」だと自分に言い聞かせるのです。