SHISHAMO「僕に彼女ができたんだ」の歌詞に迫る！動画ランキングと検索回数はこちら

「僕に彼女ができたんだ」は、2013年11月発売のSHISHAMOのデビューアルバム「SHISHAMO」の１曲目に収録されている曲です。

彼女ができたことを話したいけど内緒にしないといけないという初々しい恋を描いた一曲となっています。 

ドラムの美冴貴さんが誰かと付き合っていることを自慢したいけど内緒するという中学生時代の思い出から書いたというこの歌詞。

普段はボーカルの朝子さんが歌詞は書いているので、珍しく美冴貴さんが書いている歌詞だということにも注目です。

ベースが今のメンバーとは違うことにまず驚きますが、「僕に彼女ができたんだ」のMVで演奏しているのは元メンバーの松本彩さんです。

オフィシャルの動画ということもあり、高画質ですし、とっても高音質のMVなのでぜひヘッドフォンで聴いてほしい一作となっています。

では、こちらのMVの注目度を見てみましょう。

SHISHAMOの曲の動画ランキングとしては、「君と夏フェス」の11,244,334 回には届きませんが、「僕に彼女ができたんだ」のMVの再生回数も10,151,331 回とかなりの注目度です！(2017年8月12日現在)

収録アルバムのオリコン最高順位は34位でしたが、最近フェスの出演なども多いSHISHAMOは、生の演奏を聴いてから動画サイトで調べる人が多いのでしょう。

「君と夏フェス」はそのタイトルの通り、夏フェスの定番曲ですので、この時期に検索数が跳ね上がるのも無理はない気がしますね。

かっこいいギターのリフから「しゃべりたい誰かにしゃべりたい」というボーカルの朝子さんの甘い声が印象的な「僕に彼女ができたんだ」。

今回はその歌詞の一部を抜粋し、魅力に迫っていきたいと思います。

こちらは歌い出しの歌詞です。

彼女ができた嬉しい気持ちを誰かにしゃべりたいという初々しい恋がストレートな歌詞で綴られていますね。

ここだけだと、それならしゃべってしまえばいいと言いたくなりますが、しゃべりたくてもしゃべれない理由が、この歌詞の続きにあります。

学生時代、周りに黙って付き合うことってありますよね。

付き合っていることがバレてみんなに冷やかされるのも大変など、いろんな理由があるでしょうが、ここでは、付き合っていることはみんなに「内緒」という「約束」をしてしまっているので、「僕」は「あの子」が好きなだけに絶対にしゃべれない状態になってしまっています。

特に、「ああだけど...！」という歌詞が、「僕」の葛藤を物語っていますね。

彼女のことが好きで好きでたまらないから周りの人にも付き合っていることを喋りたいのに、彼女と付き合っていたいならそのことを秘密にしないといけない、苦しむ中学生男子の姿が浮かびますね。