SHISHAMO「僕に彼女ができたんだ」の歌詞に迫る！動画ランキングと検索回数はこちら

付き合っていることは内緒にするという約束をした「僕」なので、「僕に彼女ができたんだ」から始まるサビの歌詞は、独り言か、心の中で言っているセリフということになります。

なんだか痛々しいような可愛らしいようなという感じですよね。

「今すぐ誰かに自慢したいよ」という「僕」は果たして我慢できたのか…?

実はこの歌詞の続きという裏設定を持つ「僕、実は」という曲があることがわかったので、紹介します。

この歌詞は「僕、実は」のサビの歌詞ですが、ざっくりいうと、「僕に彼女ができたんだ」の「僕」から、彼女を奪い取った上そのことを隠して、彼女と別れて落ち込んでいる「僕」の話を聞いて結局お前が悪いと思っているという最低な男の子の歌です！

…と、最低とは言いましたが、よくある話ですよね。

しかも、「僕に彼女ができたんだ」の「僕」が「あの子」と付き合っていたことを彼女を奪った彼が知っていたということは、もしかしたら「あの子」から聞いた可能性もなくはないですが、「僕」が「みんなに内緒」という約束を守れなかった可能性が高いですね。

こんな幼い恋愛模様も含めて、誰もが共感できたり、初々しい恋を懐かしんだりできるのが「僕に彼女ができたんだ」という曲の魅力なのでしょう。

「僕に彼女ができたんだ」はデビューアルバムの「SHISHAMO」の１曲目でしたが、「僕、実は」はセカンドアルバムの「SHISHAMO2」に収録されているので、よかったらこちらも合わせて聴いてみてください。

「僕に彼女ができたんだ」は初々しい恋愛エピソードを描いた歌詞と、かっこいいバンドの演奏がうまくマッチした楽曲だということがわかりました。

MVにはその良さがよく出ているので、野外フェスなどでこの夏聴いたという人も、ぜひ見てみて欲しいです。