嵐【スケッチ】歌詞の意味を徹底考察！「君」が表すものは？嵐の歴史と交わるストーリーに注目

嵐の「嵐らしさ」探しから、デビュー曲のフレーズに戻ってくる。

劇的で、迷いの一端もうかがえる部分です。

遠回りをした結果、大切な心が見つかったのでしょうか。

嵐が抱く思いを説明するために必要だったのは、デビュー曲のフレーズでした。

探しに行くまでもなく、嵐を表すものは「A・RA・SHI」の中にあったのです。

ここで歌詞を引用することにより、世界を巻きこむ決意を新たにしています。

デビューからの5年間で、嵐は「嵐」という絵のスケッチをしてきました。

まだ色は塗られていません。

絵は未完成のまま、これから成長していく可能性を残しています。

何が嵐の色を決めるのでしょうか？

必要なのは、ファンからの愛です。

嵐を応援したい、支えたいという愛情が、嵐の活動に彩りを添えていきます。

メンバー5人とファン、どちらが欠けても「嵐」という絵は完成しません。

応援してくれる人がいるからこそ、アーティストは活動を続けていくことができるのです。

2つがバランスよく回り続けて前進し、さらなる躍進を叶え続けていきます。

客席から送る声援は、きちんと5人に届いています。

会場を埋め尽くす大きな声援が、嵐にとっては「愛」に感じられているのでしょう。

真面目にお礼を伝える場面は、なかなか作れないのかもしれません。

でも感謝していないわけではないのです。

むしろ、曲には詰め切れないほどの思いを抱えていることでしょう。

これまでの応援に、きちんと感謝を伝えます。

でも、同時に未来を見据えてもいます。

一度足を止めて「ありがとう」を言ったら、すぐに切り替えて先へ進む。

嵐の進化はまだまだ続いていきます。

いかがでしたでしょうか。

今回は、楽曲「スケッチ」を解説してきました。

メッセージに溢れた歌詞は、何度読んでも心が温かくなります。

さらに、これまでの活動を振り返りたい思いがむくむくと。

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デビュー曲や人気曲など、嵐のこれまでの活動を振り返ってみませんか？

嵐のこれからに思いを馳せる、素敵な起爆剤となることでしょう。